やっぱ外資系のCAって普通のCAとなにが違うんですか？

Question

やっぱ外資系のCAって普通のCAとなにが違うんですか？

Answer 1

普通のって日本の航空会社のCAってことね。
まず語学力が違う。外資系は採用試験で英語による面接やグループミーティングもありますし、入社後のトレーニングも全て英語ですからそれについていけるだけの英語力が要ります。
一方、日本の航空会社の日本人CAはそこまでの語学力はなくても大丈夫。

外資系は日本特有の「おもてなし精神」ありきの接客スキルは求められておらず、客を不快にさせない程度のスキルがあればよし、プラス保安要員としての気力と体力、更にどんなクルーとも仲良くできる協調性が求められるかな。

日本の航空会社も気力や体力はもちろん必要ですが、職場環境が縦社会かそうでないかなど含めて外国とはだいぶ文化が違います。
それぞれの国にカラーはあるものの、ざっくり分けて欧米とアジアは違う。アジアの中でも日本は特に「日本らしい気遣いや接客」を求められるので、それができそうな人が採用されます。

友人に日系と外資と客室乗務員が双方いますが、外資に合格した子たちは日系の試験には落ちていました。
日系の子は外資系に受かるほどの語学力はないそうです。