元国家公務員です。 労働局と政令市市役所なら圧倒的に市役所の方が良いです。 労働局は厚労省の組織ということもあって福利厚生はかなり良いです。 新たな制度ができたり労働関係法制はいち早く導入されますから、労働環境はかなり整ってると言えます。 ただ、業界で言えばかなり先細りで、職業相談部門はいずれ都道府県に移譲されるものと思います。 目標達成や課題解決という観点はそこまで強く求められませんから、ストレスを抱えず穏やかに働きたい人にはとても良いと思います(嫌味ではないです)。 市役所は部署によっては精神的ストレスが大きかったり残業が多かったりしますが、やりがいはあると言えるでしょう。 市の行政事務も下請けに…という流れはあっていますが、そこに暮らす住民にとって一番の窓口であり相談相手であることには違いありません。 異動もあるため、場合によってはゼロから勉強ということも繰り返しますので、要領が悪い人は苦労するかもしれません。 わたしは民間→国家公務員→民間と転職してきて、今だからこそ労働局の仕事や働き方に非常に魅力を感じます。 でも新採で入ったとして、やりがいを持って働けるだろうか?他に目移りしないだろうか?と思うと自信がありません笑 わたしは国家公務員を経験した立場として絶対に市役所をおすすめします。
なるほど:2
魅力的だと思います。私のお父さんも局長です。地域労働局の運営に携わっています。
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