看護師という職種の話ではなく、あなた様がどんな業務についていたのかが問われると思います。この手の質問をされてる方はけっこう多いけど、ご自分が、心理専門職と同等の心理学の専門的知識と技術を持ち合わせているかどうか、要心理支援者やその関係者に対する相談業務を主に担っていたかどうかの話なんですよ。5年以上ね。 厳密にいうと、単なる病棟の看護業務しかしてないなら、ありえない話だと思いますがね。 看護師は、診療の補助と療養上の世話が主な仕事。相談業務を主に担う職種がほかにいながら、病棟看護師がメインで心理職と同等の仕事や相談業務をやるなんてことはないし、まず心理学を専門的に習わないですからね。看護師教育では。 相談業務の専門的ノウハウも習いませんし。そもそも相談業務じゃないですから。 だから看護師で受験してるひとは、自分で心理系の通信大学にいって認定心理士をとっていたり、産業保健分野で産業カウンセラーを取得したりして仕事面で活かしてるひとや、あとは適当に職場を言いくるめて、どさくさに紛れて便乗受験したかどれかでしょうね。 最初の方は、審査がゆるかったから、便乗受験の方々を見極めることがなかなかできなかったようです。そこはもう良心の問題になるんじゃないですかね。虚偽の申告が発覚したら、合格しても取り消しだし、証明した職場にも何らかの影響があったような。 よくよく考えたほうがいいですよ。自分が心理学の専門的知識と技術を持ち合わせて支援してきたかどうか、「相談業務」を中心に従事してきたかどうか。患者さんの愚痴や不安を、看護業務の一場面でほんのちょっと聞くだけで、心理専門職(臨床心理士など)と同じ業務をやってきたと言えるかどうか。一番わかってるのはご自分ではないかと思います。
なるほど:4
< 質問に関する求人 >
公認心理師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る