教員採用試験に受かるだけなら、別に化学や化学までもやらなくて、物理をやれば、うちの県は通ります。 物理で採用後、確かに化学や生物をやれと言われたらやらなくてはなりません、が、実際としては、そういう事態にはあまりなりません。 なったとしても、底辺校の物理化学生物地学、の、基礎分野とか、1年生、とか、入試科目にない、科学とか。 地理の先生が世界史日本史を教えたりは結構あるんですがね。 でも、物理なら化学は教えられると思います。また、生物ならば、化学を教えることもあります。化学の先生は、物理と生物どちらか選べと言われたら、生物を避ける傾向があります。 私は生物ですが、化学基礎を教えています。物理基礎は避けます。 採用試験には、物理も化学も解かずに適当にマークして受かりました。生物だけちゃんとやりました。 うちの県の倍率8倍、そんなもんです。
「物理が得意」=「教員採用試験に合格できる」とはならないです。 物理が専門分野であることは、実際に高校に着任してから割り振られるところで、物理専門でとなります。しかし、県で高校に割り振られたときに物理教師が足らないので、この人を着任させるということは少ない措置です。理科教師だから、化学も生物も教えられるとして採用します。大学を卒業してきているのだから、専門外の科目(専門外の教科ではないですよ)でも高校の学習内容ぐらいは教えられると考えます。 大学で、理系の学部、物理の学科で学んだとしても、教職をとるためには、理科全般を学んでいないと有利にはたらきません。物理専門ではあっても、化学、生物、地学も十分学んで教員採用試験に臨んだほうが良いです。
高校の教員で、「物理」だけってのは、採用試験も厳しいですよ。 需要は少ないですからね。 甘く見ない方が良いですよ。
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