解決済み
設計事務所で建築の設計やってるものです。 竣工図とは誰が書くべきものかを質問させてください。 設計事務所が書くべきか、工事施工者が書くべきなのか、、、もし、うちで書くとなると、細かい寸法関係や仕上の下地など、 こちらで把握し難い部分が多々あって、非常な労力を消耗しそうです。 以上、よろしくお願い致します。
4,257閲覧
基本的に設計事務所が書く事になるでしょう。 工事施工者が竣工時に作る出来形図を元にします。 他情報は施行業者から確認する事も必要でしょう。 労力は施行業者が作るより掛かると思います。 だからと言って施工業者の仕事には出来ません。 施行業者と風通しを良くしておくことで一定の配慮が得られるでしょう。
なるほど:1
ゼネコンの所長を十数年やっていますが 本来は、設計事務所の業務だと思います 事実、かつてはそうでした 設計内容を変更するのは、設計事務所の責任範囲です その、設計図の修正をするのも設計事務所の範疇です が、近年、設計事務所が修正する能力が無かったり 施工者が、修正した方が早い場合があります 最近では、設計事務所の書いた設計図の特記仕様書の中に 竣工図を訂正し提出する様に書かれている場合がほとんどです その場合、施工者の工事費の中に竣工図修正と提出の予算を 見積書の中に入れるべきです その予算を使って、設計事務所からデータをもらって、 修正し設計事務所が確認の上、 再度修正し、製本して提出しているのが日本における 現状です
本来は設計事務所の業務ですが、竣功図の作成の現状は 【意匠図】はコピーした図面にゼネコン担当者が変更部分を朱書きし設計事務所が原図を修正します。 【構造図】設計事務所が原図を修正します。 【電気図・設備図】はサブコン担当者が原図を修正します。 ゼネコン、サブコンは施工図を作成しますので施工図も修正して竣功図の一部として保管します。
設計事務所で設計管理や現場管理をうたっているので有れば 設計事務所で書くのが本来の形でしょう でも結局形だけの設計管理なので現場の担当者が書くのが 一番正確だと思います。 誤字脱字と各種業種の図面のとりまとめだけして完成させれば 良いんじゃないですか なにもしなくて、「わたしが書きましたー」って印鑑押せるんですから うらやましいかぎりです。 ちょっとグチってみましたが、竣工図は設計図と同レベルの図面で 良いと思うので、定例打合せで変更になった物の修正だけで 良いと思いますよ 細かなところまで修正しなくても、ほとんどの人は竣工図を見るのは 数年後か数十年後で、大抵は施工図の控えを重視します。
< 質問に関する求人 >
設計事務所(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る