教員採用試験の受験と、就活を並行して行なっている者です。 企業の内定辞退に関する質問です。 大体の企業の内定式が10…

Question

教員採用試験の受験と、就活を並行して行なっている者です。
企業の内定辞退に関する質問です。
大体の企業の内定式が10月頃に行われると思うのですが、私が受験した教採の二次試験の合格通知が10月中旬に来てしまいます。
教採に受かった場合、教員になりたいと思っているのですが、落ちてしまったときのために就活をしている状況です。
この場合、教採の合格発表より先に内定式がある場合、その企業は諦めた方が良いのでしょうか。

Answer 1

基本的にはそれは少数派だろうと思います。

教採は受ける前に情勢や自分の学力などから受かる受からないはだいたいわかると思います。

まず、それを考えてみましょう

受かりそうなとき
これは今の時点で企業にきちんと話しておく、ただ、受かりそうで落ちた時はたいていもう一年受けますよ。だから企業就職はしないほうが多い。就活自体をしないことが多いです。

自分がボーダーラインにいる場合
ボーダーにいるからこそダメなら来年必ず受かる、あきらめない
そうなるとやはり企業はいかないほうが多い。

何回やっても受かりそうにない時
最初で最後の教採を今受けているという場合もあると思います。
それは企業に内定が出る前に伝えておくといいと思います。情勢からして望みは薄いが万が一受かれば自治体に行きます。そういう人はいて珍しくはないです。

また、教採に受かる見込みはあるが家庭の事情などで「一度落ちたら二度と受けない（まれにそういう人もいます）」という場合も、内定の出そうな企業には言ってあることが多いと思います。

Answer 2

並行してとはとても器用ですね。
現役教員ですので参考になればと思い回答します。

教採の発表は確かに10月ですね。
最終的に教員になりたいのであれば、
企業は辞退し、もし教採が不合格であれば
臨時講師をするか勉強に専念するほうが
合格への近道です。

教員になる前に民間を経験しておいたら、
という考えを持つ人は多いと思います。
しかし、採用されたとき何歳かによりますが、
新卒ですぐ採用された人と、そうでない人とでは
給与の額が異なります。

民間経験を加味される額よりも、臨時講師経験を加味される額
のほうが高い県が多いです。

また、教員採用試験に合格していきなり正規教員になったとして、
果たして適性があるかわかりません。
一度臨時講師をして、本当に30年間続けられる、続けたいと思う
仕事かどうか確認したほうがいいと思います。

がんばってください！

Answer 3

内定を承諾していようと、その後に辞退する事は出来ます。
取り敢えず内定をキープして教員試験に合格したら、内定を辞退すればいいと思います。

教員試験頑張って下さい