証券営業や銀行員VS個人投資家の知識 私の父は銀行員で、母は元証券会社勤めでしたが知識レベルがそこまで高く…

Question

証券営業や銀行員VS個人投資家の知識

私の父は銀行員で、母は元証券会社勤めでしたが知識レベルがそこまで高くないのでビックリしました。
経済の知識も普通で、、、節税とか資産運用とかもあんまり詳しくなくて、資格もFP2級とかくらいしかもってなくて。。。
兄も同じく銀行員ですが営業知識ばかりしかありません。
※地銀です。

ネット等で個人投資家の人とオフ会をしたりして交流してるのですがかなり知識豊富で金融知識とか経済知識ありました。
また金融機関に勤めた事がなく全く異業種でした。

親も兄も学歴は高いです。
どちらが本来なら知識があるのでしょうか？？？

Answer 1

銀行業務の3大業務は預金・為替・融資です。お父上の銀行業務での担当部署、専門又は得意業務は何なのか聞いてみるといいと思います。例えば融資業務のプロフェッショナルかもしれません。

銀行員がみな資産運用のプロとは限りません。同じ「イモ」でもポテチを製造するカルビーの社員と北海道の馬鈴薯農家は得意分野は全く違うのと同義です。
金融はファイナンスの他にも簿記、会計、財務など業務により求められる知識とスキルが違うためです。

余談ですが私は元銀行員(10年以上前に転職してますが)、妻は元証券会社勤務でした（笑）。妻は転換社債の転換価格の計算や債券の新発・既発債の利回り計算がものすごく早くできましたが、資産運用となるとポートフォリオとアセットアロケーションの違いも分からないと言ってました。そういうものなのかと妙に納得した記憶があります。