ゲーム会社でデザイナーの選考に関わっていました。 まず、上手いのは大前提です。 理想的なポートフォリオは、その人の得意なものとやりたいものがまず前面に見えてきて、その後で「こんなものも出来ます」という裾野の広さが見えるものだと考えています。 バリエーションは大事ですが、幅広く見せようとするあまり、クオリティが低いものや、自分の売りがボケてしまうような物は載せるのはやめた方がいいです。 他の方も言われてますが、採用担当は忙しい中沢山の作品を見なくてはいけないので、出来るだけスマートな見せ方を目指しましょう。 参考までに自分が就活に使用したポートフォリオの内訳を書きますと、 ・まず自分が一番得意なタッチとモチーフの作品 ・次に全く違うタッチとモチーフの作品 ・最後にデッサンや着彩などの基礎作品 割合でいうと5:3:2くらいでしょうか。 総ページ数は16〜26くらいがいいかもしれません。当然これより少なくてもちゃんと実力がわかる構成になっていれば選考はします。 基本的に正解はありませんので、自分なりに思考錯誤してみてください。 参考の一つにでもなれば幸いです。
バリエーションはあるが全部下手というのが最悪なので、何をアピールしたいか見てわかるポートフォリオにしましょう
< 質問に関する求人 >
ゲーム会社(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る