解決済み
私立文系3年男です。公務員か民間どちらにするか決め切れないのですが、公務員は倍率が高すぎませんか? 民間なら同じ業界に多数の会社があり、何社も出願できますが、公務員の場合は入り口は限られてると思います。 今のところは前期の試験が終わったら夏休みに公務員の試験の勉強をたくさんするつもりです。 暗記は人並みにできるのですが、論述や面接といったことが大の苦手でして、ここが公務員を目指すか迷ってる要因です。 高校・大学受験は暗記して点数が取れれば確実に合格が決まってましたが、公務員試験はそうはいかないのがネックに感じてます。 かといって、民間でノルマがある営業をするのは自分は向いてないです。 何をしたらいいのかわかりません 本音はやりたい職種はないし、働きたくないのです。 そうは言ってられないのでやるしかないんですけど。 やりたいことがある人が本当に羨ましいです。
言いたいことがうまくまとまりませんでした 公務員か民間で迷ってるのでアドバイスをください。 よろしくお願いします。 大学の就職課も閉まっていて話を聞けません。 同じような経験がある方などよろしくお願いします。
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元県庁職員、今はフリーランス&個人投資家をしています。 私も就活生のときは、民間(新聞社、大手玩具メーカー、地元企業など)と公務員(国家公務員、県庁職員)ですごく悩みました。 結論から言うと、民間の就職活動をしている中で、自分は公務員に向いていると思うことができ、途中から民間は全て捨てて公務員一本にしぼりました。 (悩んでいる間も勉強だけはしっかり進めておきましょう。) 民間、公務員いずれにしても、仕事内容についてよく調べてから決めたほうが良いと思います。 仕事内容について調べることはそのまま面接対策にもつながりますので。 例えばですが、公務員といっても、その職種は幅広く、そしてその職種ごとで仕事内容は大きく変わってきます。 民間でノルマがある営業は向いてないとありました。 少しだけ、公務員はノルマがないから良さそうと思っているところもあるかなと感じたので、ここてもし県庁職員になったらどんな感じなのかちょっとご紹介します。 (私の県庁時代のある日) ・仕事が溜まっていたので仕事6時の始発バスで出勤。 ・朝一でメールをチェックすると県民から問い合わせあり。(個人的に返信できない内容だったので、回答案を作成し、上司、係長、課長、広報担当管理職にそれぞれ回答内容を説明し、決裁をもらう必要あり) ・回答案を考えていると、新聞が届く時間に。業務開始前に新聞を5紙ぐらいチェックし、自分の課に関係する記事を探してコピーして課長へ渡す ・勤務時間開始後、前任者がやっとの思いで完成させた県発行の図書の納品。しかし知事の挨拶ページが抜けていたことが判明、課長激怒。 ・県管理施設の修繕工事の関係で業者が来庁、変更箇所がでてきて、変更設計書の作成が必要であることが分かる。 ・県庁内の担当課との県有施設の耐震化の打ち合わせ。 ・毎週やってくるクレーマーが来庁、希少な生物が生息している木が誰かに切られた、県として管理していなくていいのかと怒鳴り散らされ対応に苦慮。 ・ランチタイム、出前を朝のうちに注文、省エネのため電気が消された暗い課内で届いた弁当を食べながら朝の問い合わせの案を作成 ・午後は県が作成する管理計画のための専門委員会開催。大学教授や専門家などで構成される委員会で県側のたたき台を提示して、様々な意見をもらう。(委員会開催までに委員達の日程調整やたたき台案の作成、上司や課長などにレクをして決裁をもらっておく、当日の進行表作成、会場設営、委員会後は議事録作成、委員たちへの報酬や旅費の計算・支払い、出された意見を集約して修正案を作成し、管理職にレク) ・委員会が終わったあとは、教授達と慰労会のため一度職場をでる ・その後、慰労会が終わったあと職場に戻り、0時くらいまで事務処理。現地機関の職員への業務説明会の発表資料作りや溜まっていた仕事をやれるとこからやる。朝の問い合わせの回答案は係長からダメ出しで机の上に戻ってきている。 ・すでにバスが終わっている時間なので、自費でタクシー帰り。 ・持ち帰り残業を少しやって、3時ころ就寝。 課内で残業代を申請しづらい雰囲気があり全てサービス残業。 民間のようにノルマがない場合なくても、それなりに忙しいです。 もちろん部署にもよりますが、地方上級で入庁してくるならいずれ、大変な部署を経験することになります。 友達に市役所(本庁)に勤めている同級生も何人かいますが、最初の数年は忙しくない部署なので良かったが、忙しい部署にいってからは地獄のような日々をおくっているようです。 大学の同級生で外資系のMRをやっていてかなりの高給取りですが、全国出張、海外出張、ノルマはすごいし、家族と全然生活できていない悲惨な状況です。その代わり、初任給がすでに30万円を軽く超えていました。 親戚にある有名化粧品会社の支社長がいます。月給100万超え、朝は重役出勤、もちろん運転手つきです。ただ、この人はここまで上り詰めるためには、全国転勤や激務の毎日があったことは言うまでもありません。 高校の後輩で、30歳を超えて自分のカフェを開業した人がいます。開業はきっと想像以上に大変でしょうし、このコロナ下でさらに大変だと思いますが、頑張っているし輝いてるなと彼のSNSをみててそう思います。 高校の同級生で、大手携帯会社のプログラマーをしていた人がいます。中々の高給取りでしたが、実家がうなぎ屋を経営していて、先日あとを継ぐため、会社をやめました。今はその得意のITを利用し、通販などをして販路を拡大しています。月曜日しか休みの日がなくかなりハードとはいっていますが、頑張っているし、絶対にお店をでかくしてみせると顔に書いてあります。 とまあ、色々な仕事があります。 民間、公務員に就職するだけでなく、起業という形もあります。 在宅フリーランスという働き方もあります。 20代で激務だけど給料が良いところへ勤め、めちゃくちゃ節約生活を送りながら、稼いだお金を投資にどんどん回し、若くしてセミリタイアを成し遂げた人もいます。 世の中にはそれこそ色々な職業があり、働き方があり、稼ぎ方があります。 ぜひ、この機会に、職業について真剣に考えてもらいたいし、勉強してもらいたいと思います。お金の本や働き方の本は多数でています。 そして、自分の進みたい道を見つけて、邁進していってもらいたいと思っています。 長文大変失礼しました。
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この文面だけを見ただけの話になりますが、「暗記は人並みにできるのですが、論述や面接といったことが大の苦手」こういうタイプの人こそ民間より公務員にしておいた方がよいのでは… 選考ももちろん大事ですし今はそちらにしか目が行かない時期だと思いますが、見事内定した後の人生が長いわけです。 コロナ禍で今後の経済が不安視される中、民間企業が生き残るために欲しい人材はやはり創意工夫やアイデアに優れた人なのでは。 民間は入ってからも実績の評価がつきまといますが、厳しい時代の厳しい社内環境で勝ち抜けるのはやはり立ち回りがうまい機転が利くタイプでしょう。 その点公務員は民間よりも年功序列ですし決められたことをきちんと踏襲しておけばよいという点も民間より強いわけで、論述や面接という咄嗟の変化に対応することが苦手な人にはこちらの方が向いていると思います。 公務員の場合突出した個性だの奇をてらった仕掛けをする必要はないですからセオリーに従った面接態度が取れればよいでしょう。 差をつけるためには筆記試験で稼いでおくことです。 面接と論述は大学とのダブルスクールで公務員講座などに通い練習したらいかが。 練習を重ねておけば自信がつきますよ。
なるほど:1
民間か公務員にするか、正直悩みますよね…。 民間と公務員、両方受ける事は可能なので、迷いがあるのであれば両方受けてみて、最終的に内定を貰ったところに行けば良いと思います。むしろ、両方やることにより、民間のメリットデメリット、公務員のメリットデメリットなどが見えてくると思います。また、民間と公務員の中間的な立ち位置の会社(独立行政法人や公益財団法人など)も視野に入れてみるのも良いと思います。 確かに公務員試験の倍率は高いですが、一次試験の筆記試験でかなりの人数が不合格になるので、筆記試験に通れば、そこまで倍率は気にしなくても良いと思います。(もちろん、自治体によっては、一次の筆記試験でそこまで絞り込まず、二次試験や三次試験で徐々に減らしていくような自治体もありますが) 筆記試験対策はもちろんですが、論述や面接対策も公務員予備校で行っているので、そちらを受講して対策するのも手だと思います。公務員試験の論述は、志望する県や市町村の課題であったり、特徴だったりを自分で事前に入念に調べる必要がありますが、やっていく内に結構ハマりますよ! あとは、民間の場合、文系だと営業職や総合職の採用は確かに多いですが、人事職や経理職、総務職や法務職や海外営業職といったような、いわゆる最初の段階で職種を限定して採用活動を行なっている会社も結構あるので、そのような会社を受けるのもありだと思います。
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