初級・中級・上級は、それぞれ高卒程度・短大卒程度・大卒程度と呼ばれることがあります。 事務系の職種の場合、受験資格は概ね、年齢で決まっている場合・学歴で決まっている場合・年齢と学歴の双方で決まっている場合、の3種類です。 保育士や看護師といった資格職、土木や電気といった技術職の場合は、他の条件が課される場合もあります。 どの区分で受験するかは、受験資格を満たす区分の中であれば、自分で選択できます。 試験の難易度は上級が最も難しいですが、初任給も高いです。 しかし、初級に高校新卒で採用された人の5年目の給料は、同学年の人が大学新卒で採用された場合の1年目の給料(初任給)とほとんど変わりません。 また、出世も上級がしやすいですが、この状況が顕著なのは政令市などの大規模な市であって、中小規模の市ではたいして差が無いこともあると言われます。 初級でストレート合格は、大学の学費を400万円前後が不要な上に、同学年の大卒ストレートが採用されるまでに800万円以上は稼いでいるので、コストパフォーマンスは良いと言えます。 また、上級での採用者全員が理想どおりに昇進するとは限りませんから、初級の生涯収入と上級の生涯収入の平均を出すと、たいして変わらない(場合によっては初級が高い)という試算もあります。 ただし、初級は後々に年下の上司の下で働く可能性が高いので、それがプライド的に許せない人には厳しいかもしれません(上級でも年下に昇進で越される可能性は否定できませんが)。 なお、短大卒程度は資格職での募集がほとんどで、事務系の職としての募集は非常に少ないです。
>市役所試験についてです。 試験は初級中級上級と分かれてますが、それは自分で、選択することはできるんですか? それらの「級」は生年月日による試験の区分です。その条件に該当しなければその試験を受けることはできません。採用試験要項に詳しく書いてあるので調べてみて >また試験に受かったとして、初級中級上級でなにか変わることはありますか?例えば収入とか 初任給の額と昇進の速さが違います いずれも上級(大卒程度)>中級(短大卒程度)>初級(高卒程度)
じぶんで、初級中級上級を選びます。 初級中級上級で、出世の速度、給料が違います。
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