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○USCPAについて 長文です。 こんにちは。 私は現在都内の大学に通う4年生です。 就職活動が一段落つき、このご時世のため中々アルバイトの時間もなく暇を持て余しています。そのため、自分の将来のキャリアプランについて考える時間が多くなりました。 家にいても無駄な時間を過ごしてしまい、もったいないと感じ、何か資格を取ろうかと考えています。 色々探しているとUSCPAと言う資格があることを知り、興味を持ちました。 英語は得意ですが、卒業までの9ヶ月で取れるような簡単な資格ではないことは理解しました。 しかしこの9ヶ月でUSCPAの取得のために少しでも出来ることはないかと考えた所、そもそもUSCPA出願のためにはある一定の資格が必要であることを知りました。 その中で私が現在足りていない資格は、会計単位とビジネス単位です。 法学部のため、会計単位とビジネス単位は取得していません。 しかし、大学卒業のために必要な単位は3年次に取得しているため、現在は所属しているゼミの活動のみで、4年生後期に少しでもこの2つの単位を稼いでおければ今後多少役には立つのではないかと思いました。 と言うのも、就職してから予備校に通うことで足りない単位を取得出来るそうなのですが、どうしても金銭面で不安な部分があります。 そのためせっかく学費を払っているのであれば、大学で単位を取得しておいた方がもし社会人になってから予備校に通うことになっても、少しは安くなるのでは?と考えました。 ここで質問があります。 ①会計単位、ビジネス単位という物は具体的にどのような講義を選べば取得出来るのでしょうか?「会計」「監査」といった用語のつく講義であれば基本的に大丈夫でしょうか。 ②例えばニューヨーク州で出願する場合、会計単位が4科目12単位必要であると書かれていました。これはプロアクティブという予備校のサイトで書かれていました。私の大学では基本的に2単位もしくは4単位の講義しかありません。つまり、2単位の講義2つと4単位の講義2つを取らなければならないということでしょうか?それとも、2単位の授業6つや4単位の授業3つでも可能なのでしょうか?(ちなみに4単位の場合は通年の講義になるため、既に取ることは不可能ですが。。) ③現在内定をもらっている企業は全て入社1年目、基本的に営業職への配属がメインとなります。USCPAの資格を持っていることで今後のキャリアチェンジやキャリアアップ、または転職はしやすくなるのでしょうか?もしも同じように営業職として働いてきた方、もしくは経理以外の技術職などで、会計についての実務経験がない状況の中でこのようなキャリアを積んだことがある方がいましたら、具体的なキャリアプランを教えて頂ければ幸いです。 最後になりますが、私自身 「将来こんな人材になりたい」「こんな人生を歩みたい」 という具体的な目標は正直ありません。 しかし、時間がある今、若い時にしか出来ないことをやってみようと思っています。 USCPAに関してはライセンスはもちろん、試験に合格するまで続けられるかもわかりませんが、現段階ではやってみようかなと思っています。 現実的ではないかもしれませんが、ライセンス取得までの効率の良い方法を知っている方、アドバイスを頂ければ幸いです。
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①会計単位・ビジネス単位が取れる講義 基本的には質問者さんが認識されている通りです。 最終的な判断は州ごとに行われるものの、講義名に「会計」や「監査」といった用語が付いていれば大丈夫です。 詳しくはこちらをどうぞ↓ https://www.cpa-tac.com/us/gaiyo/guiyo_word.html ②ニューヨーク州受験の場合に必要な単位 質問者さんの認識は一部間違っています。 ニューヨーク州の受験資格(120-to-sit Rule)は、総合計として120単位(学位不要)あり、かつ会計単位が4科目「各1単位以上」あることが要件です。 ここでいう4科目とは財務会計、管理会計、税務、監査の各科目のことを指していて、それぞれで1単位以上を取れば良いという意味です。 1単位以上なので、2単位でも4単位でも構いません。 ちなみに原文はこれです↓ "... you may sit for the exam when you have completed 120 semester hours of course work, including one course in each of the four required accounting content areas: financial accounting and reporting; cost or management accounting, taxation; and auditing." なお、①の回答にも関係しますが、ニューヨーク州における「財務会計、管理会計、税務、監査の各科目」が具体的に何を指しているかはこちらをどうぞ↓ http://www.op.nysed.gov/prof/cpa/cpa150hour.htm# "Typical Course Titles"のところが、"Accounting Content Areas"に記載されている会計科目に相当すると一般的に考えられる講義名です。 ③USCPAのキャリアプラン 何もないよりはもちろんキャリアアップしやすいですが、水戸黄門の印籠のような効果はありません。 一方で、せっかく学んだ内容が自身の仕事(営業職)に活かせる機会はそれほど多くは無いと思われるため、よほど「営業」という仕事にfit感を感じない限り、早晩に転職を考えることになると思います。 監査法人には前職が経理職でない方も沢山いますが、どれほど社会人経験を積んでいたとしても、監査法人に転職すると基本的には「1年生」からのスタートになります。(特に監査は。) そのため、もし試験に合格できた場合は第二新卒など早い段階で転職をした方が、キャリア全体に鑑みた時にプラスになると思いますよ。
USCPA有資格者です。 ざっくりお答えします! ①州や学歴審査機関によって認定される単位は変わる。NY州だと会計の上級のみだったかな?会計入門などでは認定されないことも。用語というよりは、分野で見てください。最終的な判断は学歴審査機関による。 ②4科目12単位は1科目3単位ずつなので、2単位×2か4単位×1。そもそも大学でちゃんと取ってたら卒業まで試験受けられないから、予備校でサクッと取ればOK。 ③私もそうでしたが、営業から監査法人です。 上記はすべてネットで調べれば簡単に出てきます。 USCPAは出願して試験受けに行くまでかなり手間で、予備校の助けがあっても大変ですよ。 少し調べたのかもしれませんか、調べればすぐわかることを聞かないといけないようでは、試験までたどり着くのは困難かと思われます。 各予備校のページにある通り、ライセンスはグアム州やワシントン州なら簡単に取れますが・・・せっかくの若い時の貴重な時間を、よくわからないけどなんとなくUSCPAをやるより、もっと有効に使う方が賢明かと思います。 もし将来的に会計・監査・M&Aなどやってみたいのでしたら、おすすめの資格です! 調べてもわからないことがあれば、追加でご質問ください!
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