大学の就職予備校化とはどういうことでしょうか！

Question

大学の就職予備校化とはどういうことでしょうか！

Answer 1

大学が生き残るために、学科名を細分化していかにも特化した教育をしているように見せる。
その上で、就職率を自慢している。
一般的には、レベルの低い大学がしています。

また、留学と言う餌を付けている学校もあります。
全員留学だのと言うこともありますが、多くは数か月民間の家に住み、日本人などの語学学校に通います。
だから「留学経験あり」として企業に申告しています。
しかし実態は、駅前留学並みです。
まともな留学は「英語などは出来て当たり前で、向こうの学生とともに机を並べ学ぶ」ことです。

大学の真の目的は「真理を学ぶこと」です。
四年間学んだ先に、ただ就職をしているだけです。
医学部などの特殊な学部だって同じことです。
医学を学びたいから学んだ・・・それだけです。

下位大学行くと、一年から就職を意識させた発言を耳にすることが多いようです。
某上位音大では、音楽家になれなければ、就職もせずにいます。金持ちですし、女性だからできることです。
しかし下位の音大では、一年から音楽家なんてなれないことを分からせ、就職のための対策をしています。