国家公務員もいろいろありますが、検察庁の職員のお仕事って、忙しいですか？

Question

国家公務員もいろいろありますが、検察庁の職員のお仕事って、忙しいですか？検察官ともなれば、破格でしょうが、それ以外の方。

用事があって、証拠書類をコピーしに行ったのですが、証拠担当の係の職員が、自分がコピーする横についていて、2時間、ずっと、そばの職員とおしゃべりしてました。

ヒマそー！と思いました。

検索して調べると、
お給料はさほど高くなさそうでしたが…

他県に移動する規模の転勤はあるのでしょうか？

国家公務員試験とは、一律に受ける？
配属はどう決まるのでしょうか？

Answer 1

国家公務員（一般職・大卒区分）と、国家公務員（一般職・高卒区分）の合格者から採用される。

全国に50（46都府県＋北海道に４か所）ある地検単位の採用なので、異動は原則、地検とその支部（≒区検）内。つまり、県内。

だけど、その地検を傘下に置く、全国８か所（札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡）の高検や、最高検（東京）への異動はよくある。高検、最高検は、基本的に事務官を独自採用しないから。

そして、全国の他の地検への域外異動もある。「特捜部」が東京地検、名古屋地検、大阪地検にしかないので、汚職事件の刑事手続きの実地研修目的で行かされること多い。

まれにだが、他省庁への「出向」もある。これは、どんな省庁でも同じこと。

特捜部などの独自捜査を除いては、警察からの送致事件に依存するので、事件が多いエリア、時期は忙しい。だけど、警察も手が回らず事件化できない事案は山ほどあるので、極端に忙しかったり暇だったりはない。起訴先の裁判所のキャパシティの観点からもそのことは言える。

検察事務官は、国税と並んで、「高卒採用」が幅を利かせている。何でも高卒組が既得権を主張する。

Answer 2

あなたを見張るのも大事な仕事です。

Answer 3

検察事務官のことですね。
国家公務員一般職を受け地域の検察庁に官庁訪問して採用面接を受け内定を頂けたたらなれるます。
転勤や配属については内定をもらった各地方の検察庁によるとしか言い様がありません。

Answer 4

1年365日ずっと忙しいところも暇なところもほぼありません。
忙しい時は忙しくて暇な時は暇な場所が大半です。