今は日産だけじゃなく、日本では多くの企業が苦境に立たされています。 しかし、今の日産の状況は絶望的とも言えますね。 私が就職活動をしていたころ、日産は絶好調でR32スカイラインやシルビア・180SXなど話題を振りまく車だらけでした。ですから、就職を考える候補にも挙がっていました。あの頃の日産には、夢があった。 その後、カルロスゴーンがやって来るまでの体たらくは、ファンだったものとして悲しいばかりでした。出す車、出す車、「これで売れると本気で思っているのか?」と言う状態でした。 カルロスゴーン時代になってからのしばらくは、また日産の復活を思わせる状況がありましたが、この10年は本当に酷いですね。カーラインナップは中古車センターのようになっています。目先の金が稼げたらいいという感覚ですね。強いて言えば、電動車の技術は磨かれていたのでしょうが・・・ 最近まで自動車関係の仕事をしていたのですが、日産はあまり一緒に仕事をしたい会社とは言えませんでした。技術者と話しても、理屈を言うばかりでちっとも仕事が進まないし。 カルロスゴーンが来た頃にあった膨大な会社の資産も、既にありません。そして人的資源も無いと言っていい状態でしょう。日産に未来があるとは到底思えないですね。
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