解決済み
入国審査官になるには、国家一般職試験を受けるしかありません。 もちろん、試験の難易度は高いです。地方と国家の違いは、ここにあります。 地方公務員試験であれば、もちろん自治体によりけりではありますが、受験人数が基本的に少ないため、最低限の学力さえあれば、通過させて面接でじっくりと選別可能です。 しかし、国家公務員試験になると、受験人数が万単位になりますので、面接を行える人数に限りがあります。だから、筆記試験の難易度を高めて、ある程度人数を減らさないといけないわけですね。 試験科目自体は、それほど違いはありません。 まあ、難易度が高いと言っても、努力でカバーが可能な範囲です。無理難題を問うことは、あまりありません。科目数は膨大ですが、専門学校の講師のアドバイスに従って効率的な学習を心がければ、通過は見えてきます。 ただし、国家一般職試験の本番は、筆記試験後に行われる官庁訪問です。要は面接なのですが、こちらは数を絞って詳細に受験生について聞いてくるので、生半可な状態で臨むと、まず内定はもらえないでしょう。 ついでに言えば、入国管理局は大体採用予定人数は多めですが、その分滑り止め目当てに面接に来る人も多いです。 なんにせよ、かなりの期間努力することは必須です。頑張ってください。
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