私は胸を張って自慢します。 人は生まれや育ち、知能や学歴ではないと考えます。 しかし、看護師は排せつに関わるなどの理由で差別をする人が後を絶ちません。 看護師は病の人に寄り添う素晴らしい仕事ですが、学歴は不要です。 https://www.kousotunintei-jissen.com/chusotu_c_9.html 看護師は2020年現在も中卒から取れる資格です。 支援学級に在籍していた生徒ですら合格しています。 東大を出ても、中卒の面々と同じ試験で看護師になります。 貧困層向けの奨学金(母子家庭、同和関連)が現在も継続中の学部です。 ※これは全ての学部で看護学部のみです。 経済的に貧窮した家庭が多数派であることを物語っています。 一に体力、二に根性、学力要らず、金要らず、と言われています。 残念なことに2020年現在も、江戸時代の身分差別が無くならず、都道府県の役所には対策室があります。 看護師は、戦時中、慰安婦(売春婦)も兼任させられ、戦後も医師を相手に肉体を提供して見返りを得る者が少なくないなど、暗いイメージが拭い去れない職業です。 ●参考文献 大岡昇平『俘虜記』 弘田和子『証言記録 従軍慰安婦・看護婦』 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12197349112 歴史の証人としてそれを見た人々の印象は容易に変えられるものではありません。 現役医学生の親世代では中卒の女子=看護師、住み込みの仲居がお定まりのコースでした。 平成になり、看護学部が急増しましたが、奨学金破産、借金苦による風俗への転職など、様々な問題がマスコミを賑わせています。 そして看護師人口は膨れ上がり、この20年で35倍になりました。 これほど過剰を極めるのは医療職でも看護のみです。 しかし何故看護師が不足しているか?それは報われない肉体労働であるからです。 看護師の地位向上を長年訴えた日看協の努力が裏目に出ています。 看護師は、国立でも私立でも、高卒でも中卒でも、臨床の現場では同じ仕事をし、基本給にわずかな差がある程度で、夜勤をしてはじめて一般人の給与水準です。 これは今後も変りありません。 ●看護大学は、 >図書館蔵書数全大学最下位 >保護者年収比較全大学最下位 >奨学金申請者数だけ全学部1位 自らも中卒で看護師となり、看護学部の教授となった人が、看護師の社会的地位の低さ、医療現場における冷遇ぶりを論文に挙げたのは2年前の出来事です。 医師の婚活番組で、司会者が「看護師は反対される」発言をして、番組終盤で「不適切発言」として謝罪したのは昨年の出来事です。 更に、海外でも看護師は底辺の家庭、貧困層の仕事として認知されています。 ↓BBCニュース https://www.youtube.com/watch?v=k6z1icOyAHw ●バスの運転手、看護師や介護士、小売り店の人達などは低所得で大変な思いをしています。 肉体労働の彼等は自宅で働くことができません。 ●生活習慣に於いても看護師は何かと取り沙汰されます。 ゴミ部屋にして特殊清掃のお世話になるのも圧倒的に看護師が多数です。 この件は、特殊清掃の会社を営む坂田栄昭氏がテレビのインタビューで語っています。ペットボトルに大量の尿をため込んでいたり、使用済み生理用品が大量に放置されていたり、これは夜勤生活からのストレスが原因ではないかと語っていました。 ●ネットではこのような声が聞こえます。 >医師がエリートに入らないのは住む世界、付き合う人々が劣る、看護師を嫁にしている男がいる >病人怪我人看護師という下ばかり相手にする環境が他のエリートに較べて劣る。 >知能の低い子供が生まれる このような差別的考えに対し、私は怒りを禁じえません。
6人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る