解決済み
「子供が10人いるのに、夫が仕事のことしかしない家庭みたい。」と評したことがあります。 「おかあさん役」の介護士たちの不満は、当たり前です。 「施設の中で1番大切なものは、お客様の心ではないのですか?」 「そのお客様に、1日一回でも良いから話しかけに来るのが、おとうさんの役目である事務方連中の最低限の勤めでしょ?」 「何も、基本的な介護業務を手伝ってくれなんて言ってないのです。お客様と心でつながれる人間関係の構築をしてほしいのです。」 「施設のお祭りの日に、挨拶に立った施設長を見て、あの人誰?ってお客様に聞かれることの情けなさがわかりますか?」 「施設長をはじめとする事務方連中がそのような振る舞いをしてくれることによって、介護士連も事務方に協力しようという気持ちになれるんです。介護に必要なチームワークの気持ちって、そういうところから生まれるんじゃないでしょうか?」 以上、私の抗議文です。 基本的に、「現場を知らない国のお偉いさんが決めた最低人員配置基準」とやらが、間違っていますね。 実質的に、職員ひとりで10人のお客様を見るって、不可能です。 介護の現場における事件・事故は、国の責任です。 私は、よく動いてくれる市議会議員さんに、現場の声を訴え続けています。 今の日本の介護業界は、非常に幼稚な組織が多く、間違っています。 このままでは、「母子家庭における孤独な子供」と同じ「孤独な認知症高齢者」を、たくさん作ってしまうだけです。
どこの施設もそうですね。ですから、現場の離職が激しい。管理者、施設長、ケアマネ、相談員など事務所が嫌で正社員&パートが一斉退職した職場もいくつかありました。それで管理者が自ら命を絶った職場もありました。
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