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建築土木系の学部卒の人はゼネコンで現場監督に就くイメージがあるのですが、修士課程までいった人はどのような業種に就いているのが多いのでしょうか。 また、建設コンサルタントに就職したいなら大学院まで行っておいたほうが良いのでしょうか。
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工学部の場合は修士は当たり前という雰囲気がありますが, 民間会社からは,修士と学士を区別しません。人で判断し ていい人の方を採用します。修士が有利だという話は,い ろんなリクルータから,過去30年間聞いたことはありませ んし,僕ら教員もそういう説明はしていません。優秀で やる気のある学生は学士でも大手に即採用されますし, 会社の特徴を説明もできない修士はどこからも採用されま せん。 なお,旧帝大の修士課程であっても,研究する場ではなく あくまでもアドバンストな勉強をする場です。修論は, まだまだ研究の真似事ですよ。修論を学会論文集に投稿 して採択されるのは10編中8編くらいに留まります。 修士1年生は,まだ5科目くらいは単位が必要です。 昨今は博士課程も3科目くらいの座学での単位が必須です。 ジェネコンの現場代理人を学士・修士がやる?そんなこと はありません。その人の実力によっては,現場代理人に すらなれませんよ。せいぜい主任とか副所長補佐とかか もしれません。ちゃんと勉強して,また現場で何年も 仕事をして成果をあげないかぎり無理。 コンサルも修士・学士の区別はしません。意欲のある 人を採用します。ジェネコンもコンサルも,ちゃんと 挨拶ができて,上司の言うことを聞いて理解できて, さらにそれを改善しようとする意欲と実力が無いと 採用はしてくれないでしょう。
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