解決済み
公務員試験で地方上級や初級と言うのを見かけます。地方市役所の公務員試験もこの地方上級や初級に入るのか教えていただきたいです。よろしくおねがいします。私は地方市役所の公務員を目指す大学生です。上記の質問について自分でも調べてみたのですが良く分かりませんでした。 受験しようとしている市役所の受験資格には大学卒業以上としか書かれていません。そこで気になったのですが、地方上級や初級等というのは、資格なんでしょうか?それとも、地方公務員が受けるものすべてを年齢別にわけたのが、地方上級や初級と言うのでしょうか?? 後もう一つ質問があります。 私は予備校にも通おうと思っており探しています。予備校のコースについてなんですが、公務員のコースでは国Ⅱや地方上級などはあっても、市役所などといううものをあまり見かけません。こういった時、やはり地方上級のコースを受講すればいいんでしょうか?? 長くて分かりにくい文章ですが、真剣に迷ってる事なのでどうか教えて頂きたいです。 よろしくおねがいします。
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私も受験生時代、同じ疑問を持っていました。 結論からですが 地方上級・地方中級・地方初級=都道府県の採用試験 市役所上級・市役所初級=各市役所の採用試験 になります。 つまり、県の試験を受けるか市の試験を受けるかの違いです。 難易度は、同じ上級なら県のほうが市より難しいのが一般的です。 上級=大卒、中級=短大卒、初級=高卒 になっているので、自分の学歴にあわせて受けてね、という目安になっています。 初級や中級には年齢制限が設けられていて、大卒だと受けられないようになっている ところが多いです。(例外はたくさんありますが) 予備校のコースに市役所の名称がない、とのことですが、 それは試験が同じまたは非常に似通っているからです。 地方上級(県庁)の試験と市役所上級の試験は非常に良く似ています。 6~7割は同じ、または同じレベルの問題が出題されます。 残りの3割分、市役所のほうが簡単になっているのです。 ですが、県庁を受ける人は大体市役所を併願します。 市役所受験者は、県庁のレベルの勉強もしてきているので、市役所を受けるには おのずと県庁のレベルの勉強が必要になります。 つまり、市役所だけの勉強だと市役所しか受けれませんが、県庁の勉強を していれば、自動的に市役所の勉強もできるので、受験できる試験が多くなるからです。 国家Ⅱ種も、地方上級と同じレベルの問題が出題されるので、 大卒レベルの人は、地上国Ⅱコース、のような言われ方をしているのです。 地上国Ⅱの勉強をしていれば、ほとんどの公務員試験の科目をカバーできるので、 たくさんの試験を受けれます。だから予備校もそのように言っているのでしょうね。
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