解決済み
僕は建築士になりたかったです。そして今は土木系サラリーマンです。そのコンプレックスを感じながら毎日つまらない仕事をこなす日々を送っています。小学生の頃の職業体験がきっかけで建築関係の本やテレビを見て、将来は建築士になってテレビに出演し有名になって社会貢献し、今までいじめられた人を見返してやりたいと思いました。また、無口で暗い性格を変えられ、多くの友達ができ、女性にもモテるようになると思いました。そして、建築学科がある有名大学を目指して勉強を進めましたが、成績が思うように伸びず、高校受験の時はあまりうまくいきませんでした。高校3年生から、弟の高校進学の影響で、父とふたり暮らしを始めました。勉強にうるさい母がいなくなったおかげで、大学受験勉強をおろそかにし始めました。勉強のふりをして隠れてゲームしたり、図書館や書店に行ったりペット系の本に夢中になっていました。3年生の前半は、第一志望にはこのまま必死で勉強し続けば合格ラインにたどり着ける程度の成績だったのに、秋からは、勉強の仕方がわからず、ただ漠然と勉強し、隠れてゲームを続けました。そのツケがまわり、11月の公募推薦入試で第二志望と第三志望の大学に落ちてしまいました。そのことに焦った母が住宅ローンのための貯金をはたいて家庭教師を呼び、毎日20時間近く必死で勉強しました。しかし、大学受験の限界を感じ初め、志望大学に落ち続け、結局は第四志望の第二希望学科(土木系学科)に進学する羽目になり、土木を0から学びました。土木系学科は学部の中で偏差値が一番低く認知度も低かったので、大学生になってからは他の学生に笑われているのを感じながら学生生活を過ごしました。建築士を目指せるプログラムは一応あったのですが、卒業してからは1年の実務経験が必要であり、しかも進学した土木系学科は、建築系会社や設計事務所の就職実績が全くなく、建築士になるのは絶望的でした。父からは「教員免許をとれ!」「とにかく大学の勉強に専念し、アルバイトはするな!」「公務員を目指せ!」「とにかく就職しろ!」と言われ続けました。大学で建築学生が作った建築模型や建築の授業を見て、泣くほど死ぬほどうらやましかったです。建築の勉強をしてみようと思いましたが、お金がなく、土木系学生が建築の勉強をするのは恥ずかしいと思い断念しました。死ぬ気で土木を4年間勉強し就職活動を重ね続けて、なんとか建設コンサルタントに就職しました。そこの会社は残業が少なくいい会社だったのですが、「建築士になりたい、建築士になりたい」と思い続けながら働き失敗ばかり続けました。特に現場に行くときはしんどい思いをし吐き気がします。ある日、同僚の一人が「どうしてその土木系学科に入ったの?」と言われて回答の言葉が出てこなかったのを覚えています。そのときはとても恥ずかしい思いでした。多分、僕の性格を見てそう思ったのでしょう。その明るい性格の同僚は土木を学び働きたい思いで大学を進学し、夢を叶っているのに対し、僕は就職のため生活のために大学で単位をとり続け、就職し、父が抱えている住宅ローン返済(後12年)と生活費の支援や今までかかった塾の授業料や家庭教師の費用、大学の学費を返済するため、興味のない土木の仕事を必死でこなし続けています。今から建築を学ぶにも、時間やお金が大量にかかり、家にはそんな余裕がありません。土木の人としてこれから働き続けなければなりません。 土木の仕事は社会貢献でき、誇りに思うことができると聞きましたが、僕は世間の人々から後ろ指を指され続け、女性からもあまりモテず、地味でバカがやる仕事だと感じています。(土木の言葉は世間の人はあまり知らないと感じています。)僕は地味な性格でバカなので土木の仕事に向いていると感じるようになったのですが、大学で建築を学べず建築士になれなかった劣等感を感じています。高校時代までのクラスメイト達とは合わせる顔がなく、これからの目標や夢がなく、土木系学科に進学せずに建築学科を目指して浪人の道を選んでおけば良かったと少しずつ思うようになりました。(多分、高校時代までのクラスメイト達に土木の仕事をしていると知ったら大笑い者にされると思います。まあ土木の言葉ですら知らないと思いますけど…)こんなバカな僕はこれからどう生きればいいのでしょうか?アドバイスお願いします。
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土木技術者です。 私の大学では建築と土木のコースを選べるのですが、私は成績は良かったので建築の方に進むことができたのですが、土木の方を選びました。 まずはなぜ、建築にこだわるのでしょうか? 大学で4年間も土木を学んで、建設コンサルタントに就職できたのであれば土木を極めればよいのではないかと思います。資格も技術士を目指せばよいではないかと思います。 それから建築士の仕事といっても、テレビに出るような人はごく一部ですよね。土木と同じように建築職でも多くの人は、施工管理の仕事に就いているのが現実でしょう。一般の人がイメージする建築士=意匠設計の仕事に就いている人なんかごく一部ではないのですか?建築の仕事も甘くないと思いますよ。
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土木の方が、スケールが広くて凄いようなイメージ。インフラ系の仕事も多くて安定してそう。 安藤忠雄さんは、高卒で根性で有名建築家に慣れたので、学科とかは関係ないと思います。
まだ若いですよね。 そんなに建築に未練があるなら、大学に再入学すればよいと思いますが。 親御さんの金銭的負担をどれだけしているか不明ですが、嫌な仕事をずっと続けてもよい結果にならないと思います。 過去の怠慢とか、家庭環境の問題点を列挙するのではなく、自分がやりたい目標を達成するにはどうしたいか考えるべきだと思います。 父親の指示に素直に従う環境にあるようですから、父親の期待に応えられるよう社会人生活を続け、経済的援助をするのも選択肢だと思いますが。 >>(多分、高校時代までのクラスメイト達に土木の仕事をしていると知ったら大笑い者にされると思います。まあ土木の言葉ですら知らないと思いますけど…) あなたが自分のコンプレックスに悩んでるほど、周囲はあなたのことを気にしてません。 あなたが希望通り建築の道に進んでいたら、周囲が羨望の眼差しで見ることがないのと同じくらい、あなたが土木系の仕事をしてることに興味ないと思いますよ。
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