警備員（交通警備、工場守衛警備等です）の仕事について質問いたします。

Question

警備員（交通警備、工場守衛警備等です）の仕事について質問いたします。① 具体的にどのような仕事をするのでしょうか。

② 仕事はキツい（肉体的、精神的）のでしょうか。

③ 仕事内容は難しいｏｒ簡単でしょうか。

④ 給料は良いでしょうか。

⑤ ちなみに離職率は低いｏｒ高いのどちらでしょうか。

Answer 1

施設警備と交通誘導警備の経験者です。
①共通して言えるのは防犯、防災、事故防止になります。
また発生してしまった場合において被害を最小限に食い止めるのも仕事ですので護身術や人命救助の訓練も受けます。

②配置にもよりますが心身ともにキツい仕事です。
特に施設警備はキツいです。
楽な仕事だと勘違いして来た人はだいたい 3ヶ月以内に辞めていきます。

③覚える事は盛りだくさんです。
双方ともトラブルに巻き込まれやすい業務ですのである程度の法律の知識が必要になります。
長く勤めるつもりなら警備員検定や警備員指導教育責任者等の国家資格の取得を目指す事をお勧めします。

④資格の保有状況にもよりますが何も取得してない方だと時給にして千円前後です。

⑤離職率はかなり高いです。
90%とまでいかないかも知れませんが80%は軽く越えるでしょうね。

Answer 2

まず、交通警備と工場守衛警備は、根本的に異なる仕事です。
野球とサッカー以上に違います。

具体的にどのような仕事をするかは、どちらの警備をするにしても、20時間の研修を受ける必要があるくらいですから、説明しようと思ったらとてもここでは説明しきれません。
超簡単に言うと、交通警備は交通事故防止、守衛は不審者排除の仕事
です。

キツイかキツくないか、それはその人の体力や年齢によりますが、70代の人でもやってますから、あなたが90歳とかでない限りは楽だと思います。
どちらかというと、交通も守衛も肉体労働というよりは精神労働の仕事です。コミュ力がない人にとってはストレスマックスだと思います。

仕事が難しいかどうかも人によるとしか。
新聞配達程度の仕事しかしたことない人にとっては難しいかもしれたせんね。
普通の企業で正社員で働いたことのある人にとっては、超簡単だと思いますが。

給料の良し悪しもまた、あなたの基準がわからないのでなんとも言えませんが、年収でいうと300万行かないくらいです。
そんなにたくさん貰えるの？という人もいれば、それっぽっちなの？という人もいるわけです。

離職率は高いです。
100人入社したら1年で10人しか残りません。
でもそれは、厳しいから辞めていくという人もいれば、もっと良い仕事をみつけて辞めていく人も多いです。若い人は腰掛けでやってる人が多いですから。