解決済み
既出の回答とダブりますが、戦前から連合国に滞在していた日本人の中には、戦時中には彼らへの忠誠を誓約して、英軍や米軍に通訳や日本語資料の解読者として参加された方が存在しましたので、お祖父さまのことは嘘ではないでしょう。 また、日本本土への進駐(占領)軍として、中四国地域の占領に英連邦軍が参加しているので山口県に駐留していた、ということはありえます。 なお、進駐軍の仕事は、日本人を行政権力を通じて監視することなので、日本中がいまでいう基地のような存在になりました。 日本中の主要な都市に、連合軍のキャンプ(宿舎)が設置され、旅館や邸宅が将校の宿舎として取り上げられました。 彼らの仕事は、県庁や県警本部に入り込んで、日本の行政や警察を監督、干渉することですから、どこにでも入り込む必要がありました。軍人による占領とはそういうことです。 飛行場や大きな港湾、国鉄の駅にも、連合軍の重要な移動手段ですから、連合軍がやってきて、彼らの要求に従うよう 日本人のトップに指示。指導したのです。 お祖父様は、そこで通訳をされたのでしょう。 GHQによる進駐とは、そういう状況が1945年の秋から51年まで、続いたのです。だから岩国基地への滞在とは限りません。 進駐・占領が終わっても日本人であるお祖父様が日本に残られたのは 当然です。
中々数奇な運命を辿られたんですね。 中国、四国地方は 米軍から一部占領業務を引き継ぎ 英連邦軍が進駐していて、山口県の岩国基地は 米、英連邦共用でした。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E9%80%A3%E9%82%A6%E5%8D%A0%E9%A0%98%E8%BB%8D
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