公認会計士と税理士は何が違うのでしょうか。

Question

公認会計士と税理士は何が違うのでしょうか。

Answer 1

公認会計士はその名の通り、公衆(一般投資家)≠官に認められた資格、税理士は官のための資格。
公認会計士制度ができてから当初は証券市場の安定のため一般投資家のための監査が始まりでしたが、歴史的な流れの中で現在の会社法監査が始まり株主のための監査もする様になりました。(大同特殊鋼事件とか調べてみてください)
アメリカでは国家資格ではなく民間資格であり、官の支配下でない点に誇りを持っています。

Answer 2

簡単に言うと立場が違う。

税理士は会社の経営側の立場。税金を払う側の立場。
いかに税金申告するか、安くする方法はあるかとか。

会計士は監査業務。つまり税務署や株主の立場。
会社が脱税や就職決算とかしてないかを監査する。

Answer 3

両者、会計系の超難関資格ではありますが、公認会計士は「財務諸表監査」、税理士は「税務」の専門家であり、それぞれメインとする業務が異なります。また、公認会計士はほとんどの人が監査法人に就職されるのに対し、税理士はご自分で独立開業される人が多いイメージです。

Answer 4

仕事内容が違います。公認会計士は会計のプロフェッショナルとされ、主要業務である監査業務は、医師の医療行為や弁護士の裁判行為と並んで、公認会計士のみに許された「独占業務」とされています。
公認会計士
https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/kaikei_cpa.html
税理士
https://www.nichizeiren.or.jp/cpta/about/