きちんと答えるのは難しい質問ですが…。 かなり荒っぽい数字でお示しします(仮定、想定だらけです)。 まず、大学卒業生がどれくらいいるかですが、文部科学省が学校基本調査というのを行っています。これから推測します。専攻別で出ていますが、土木建築工学として土木と一緒にした数字になっています。国公立では土木:建築は50:50、私立は20:80と想定します。在籍数は毎年違いますが、1学年で、国公立3000人くらい、私立11000人くらいです。とすると、建築の卒業生は、3000×0.5+11000×0.8=10300としておきましょう。 受験者のほうですが、試験機関が合格者の背景など公表しています。 昨年度の製図試験合格者3571人の75.5%が大学卒だそうです。3571×0.755=2696 なので、大雑把には2696/10300=0.26で、大学卒業生のうち26%くらいが一級建築士試験に合格していることになります。 では、受験者はというと、学科の受験者が毎年25000人くらいいて、受験者の比率が合格者の比率と同じとすると、受験者のうち大学卒業者は18875名となります。 大卒の受験者が何回受験して合格するかですが、2.5回くらいで合格するとすれば、18875/(10300×2.5)=0.73 73%くらいの人が受験しているっていう数字が出ます。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
1級建築士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る