コミュニケーション能力面は10年では無理でしょう。 人間は様々な欲望を日々周期させながら年齢に応じて欲求を変化させながら、日々膨大な経験をし単語レベルでパラメーター化し難いイメージを形成し学習し勝手に言語を使える様に学習し、個々が単語レベルでイメージの齟齬がありながら交流し想定外の経験学習をして人格を形成して行きます。 欲望は自然界で生存する上で合理的だった範囲に収まる多様性から生じています。それを極めて人間に近い形になる様にビッグデータを集め、試作、調整、確認を繰り返すのは結構な年数を要するでしょう。 また、トラウマやその反対の出来事など、単語単位のイメージに限らずあらゆるものに人間はイメージを形成しコミュニケーションし経験~感情~表現~経験の循環を生きた年数の時間の間に膨大に繰り返し、それを瞬時の想起して単語に反応して喜んだり怒ったり何か無言で考え始めたりもします。 人間の脳がやっている処理はおぞましいレベルで、数年前に見たアニメのワンシーンを忘れていたはずなのに見た瞬間これは見た事があると思い出したり、些細な一言で思い出してその時の感想が出たりと、かなりややこしい上プログラムと負荷を要する処理を絶え間なく延々とやり続けています。 これを再現する試作、調整、確認はAIのサポートがあったとしても相当な時間と相当な人数の監修や社会評価と調整を要する事になるでしょう。 量子コンピューターが高性能化し小型化し普及し安価になれば色々加速するとは思いますが、ハードの進歩にはどうしてもかなりの年数を要します。これにプログラム面での開発が加わると尚更です。 現在の翻訳AIや会話型AIはまだまだ深い会話はできません。問題は一般的なコンピューターでは負荷が高過ぎて上記の様な処理はできない事にあるでしょう。 社会に大量の失業者を出すほどのAIを何千万と同時に稼働させ続けられるだけの設備が10年後に存在しているのかと考えると、かなり疑問です。 この10年でPCやゲーム機の性能がどれだけ爆発的に進歩できたのか?と考えると、量子コンピューターもそこまで爆発的な性能の進歩をするのか、かなり疑問があります。 コミュニケーションではない作業系ならどんどん進むと思いますが、経験を活かす芸能分野などはまだまだ10年では限定的になっているのではないかと思います。それでもAIは相当人間の暮らしをサポートしてくれるありがたい存在に進歩はしていると思いますが。
本当だと思います! 国会で居眠りをしている議員を見たことがあるでしょう? 彼等をAIに置き換える いや、 単に排除するだけでも経済効果はプラスに転じるでしょう。 質問者様の疑問とされる事って AIでも事が足りる 言うならば誰でも出来るのに、年功序列みたいに非生産的な労働者に溢れる高齢化社会の問題です。 質問者様の年齢までは分かりませんが、これから就職を控えている方々が活躍する場を奪う程の物ではありませんよ(^^)
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