絵を描くことについて。 私は今20代後半の独身アラサー女です。 小さい頃から絵を描くことが好きで、今までずっと趣味で…

Question

絵を描くことについて。
私は今20代後半の独身アラサー女です。
小さい頃から絵を描くことが好きで、今までずっと趣味で続けてました。
でもネットやSNSが発達して、評価が数字で見れたり人と繋がりやすくなったせいで無駄に焦り？のような憂鬱感をもう何年もずっと感じています。私よりずっと若い子がめちゃくちゃ上手くて、イラストレーターとして仕事してたりして。
私も絵が好きの延長戦でデザイン系の仕事をしてます。(イラストは元々ただの趣味で仕事に出来るということすら思いつかなかった)
趣味でよかったはずなんです、楽しく描いて、ちょっとでも見てもらえたら嬉しい。そのくらいの趣味でよかったはずなのに。
今更になって、上手くならなきゃ、描かなきゃ、私より評価されてる、仕事にできた人が羨ましい。若くていいなあ、苦しい、学歴や今の仕事に逃げずに何で絵を仕事にする努力を選ばなかったのか！と強迫観念みたいにグルグルもやもやしています。
私は仕事に出来るほどズバ抜けて上手くもない、ただの少しだけ絵が描けるだけの一般人で、夢を追う若さもなくて、自分のこと以外にも考えなきゃいけないこともやらなきゃいけないことも沢山ある年齢で、なのに今更こんな気持ちになるなんてとずっと憂鬱です。どうしたらこの気持ちから抜け出せるでしょうか。もういっそ絵を辞めたら楽になるんでしょうか。
デザインの仕事も、イラストから逃げただけなのでほんとはそんなに好きじゃないかもな...と思ってしまって悪循環です。本当に今更なんですけれど...

Answer 1

美術・デザインの学校に勤めていました。

社会人になってからや、定年退職されてから学びに来る人もいて、やろうとする人はいくつになろうがやります。

また、プロのデザイナーで活躍されている方が周りに多くいますが、仕事の傍らデッサンを学びにいく方もいれば、SNSで作品を出し続けて仕事につなげていく人もいます。

子供がうまれたばかりでも、単身で海外に絵を学びにいく人がいたり、デザイナーとしてをメインにしつつ、雑誌や書籍のイラストを描かれている方もいます。

仕事にできるほど上手くないからやらないではなく、とにかく描いて発信したほうがいいです。
「上手くかければ仕事として出せる」と考えてしまうと果てがないんですよ。

ひとつの作品について直すところってつきつめると永久になくならないので、今できる最大の表現をすることが大事だと思います。

とりあえず思うようにアウトプットしたり、しばらくお金貯めてから絵に専念するとか自分がやりたいように絵と向き合ってはいかがですか。
月に5本はコンペに出すとか目標立てつつでも。
作品として制作したもの増えればのちのちポートフォリオにも入れられますしね。

Answer 2

描きたければ、描いてみる事です。

絵を描く事は楽しい事ですが、描き続ける事は
けっこう大変です。

描く事で得られるのは、自分の作品だけです。
それで良ければ、描き続けてみると良いでしょう。

人生の楽しみや喜びは、絵を描く以外にも色々
有ります。何かを選択すると言う事は、往々にして
他の事を捨てる事につながります。

自分にとって幸せとは何か、考えてみて下さい。
案外、現在の自分は幸せだと自覚出来るようなら、
新たな一歩を踏み出せるかも知れません。

絵を描く事は命がけです。
絵に人生を食いつぶされないよう、気を付けて。

アドバイスとしては、師匠と仲間が居ると良いですね。
絵を描いて行くのだとしたら。それは与えられるもの
では有りません。自分で探す事が重要です。

Answer 3

過去に後悔するのではなく今を生きましょう。
絵に年齢は関係ありません。
絵を学び、描き続けたものがうまくなっていくのです。
あの時こうしていれば…と思ったことを今やりましょう。
今努力しましょう。
今の仕事に満足できないのなら転職も視野に入れたらどうでしょうか。

Answer 4

あなたにズバ抜けた才能があっても、なくても、結果は同じです。

絵の世界ってこれでいいという「終わり」はないわけです。どんなズバ抜けた才能を持っていても誰かと比べて絶望する事は必ずありますし、うまくいかない事も必ずあります。ハードルはどんどん高くなるだけです。

気持ちよくハードルを飛び越えられる場面なんて死んでもないわけです。

ズバ抜けた才能があればあるほど、そこから抜けられず苦しいのが普通です。

あなたのように才能がなければ、いくらでも自分以外の事のせいに出来るわけで、それはすごく楽な立場だと思いますけど・・・

それに・・・

20代後半の女性を指導する事も多いですが、その年齢の女性は必ず「現状」を後悔するものです。もちろん個人差はありますが。