年収が下がる転職について。

Question

年収が下がる転職について。現在27歳です。
今の仕事は暇で、やっていることもグレーゾーンで仕事に全くやりがいを感じないのと同時に自分はこの会社に本当に必要とされているのかと思い転職活動をしました。

内定をいただいた会社なのですが、人をすごくよくみてくれて、仕事内容も非常にやりがいを感じる会社です。
名前もそこそこ通っているのですが、内定をもらってから給与について通知をいただき、1年目の年収が現職より170万程度下がることに非常に悩んでいます。2年目でも現在より100万ほど下がります。

現在が貰いすぎてるとも思っているのですが、この差では生活感もかなり変わってきてしまうのではないかと不安です。

ちなみに今の会社は、グレーゾーンな仕事をしているので、信用を得られず経営的には落ちてくると思っております。

内定を蹴って11月くらいまで転職活動を粘るか、内定先に転職するか、何か決め手になる考え方等ありましたら教えていただけると幸いです。

Answer 1

転職コンサルタントとヘッドハンターに15年従事していたものです。
今はマンション経営をしております。

私自身、25歳で日本の会社から外資企業に転職したのですが、転職時は「年収はいくらでもいい」といって入りました。外資なので、結果次第で幾らでも年収は上げて行くことができると信じていました。実際に結果が出ると責任と報酬の両方を与えられ、ステップアップできました。私の場合、30代のうちに独立したいと考えていたので、外資系企業で年収を上げて起業資金と人脈を作りたいと考えて、外資を選び、その後も2社外資を経験し、その後独立しました。

恐らく、今の会社がグレーな業務があるので、次のところが誠実な会社であることがあなた自身の価値判断に刺さっているのだと文章を拝見して感じましたが、同時に「この人は将来どうなりたくて、転職を考えているのか？」という疑問も感じました。あなたの性格的にグレーな部分が許せず、転職を考えるのであれば、恐らく私も同じような価値観の人間であるので、そうしたと思うのですが、是非、将来あなたがどうなりたいので、次の会社では何を得る（経験する）のかというポイントを重視して判断してみてください。

それが絶対に身につ行けたいスキルや経験であれば、多少年収が下がっても転職する価値があるのだと思いますが、今の会社グレーな業務をしたくないという部分が勝っているのであれば、もっと違う会社を探して「この会社でこの業務経験・この営業経験を是非つけたい」と思える会社に転職すべきかと思います。世の中に仕事は沢山ありますので、あなたが「将来どうなりたいか」を考え、それに繋がる会社を選ぶべきかと考えます。

Answer 2

そんなに年収をお気になさるのであれば、今はやりの副業に進出しようとかって思いませんか？主業のサラリーマンは年収４００万円だけれども、副業が上手く行って、副業だけで年収９００万円稼いで、トータルで余裕の１０００万円越えを達成した人なんかもいるらしいです、経済誌で読みました。

ぼくなんかから思うには、そんなに副業の経営センスが御有りならば、副業を主業に変更してそっちに一点集中したほうがやりがいも収入も大幅アップするのにって思いましたけどね。

会社に勤める動機を再度分析してみることをお奨めします。正直、貴方様ほど仕事熱心なお方ならば、一会社員で終わるのは勿体ない感じさえ文面上の雰囲気から感じました。転職するなら、いっそ起業に向けた諸準備でもされたほうがいいのでは？転職も起業も本質的にはどちらも人生リスクです。どうせならば、リターンの大きい選択を推奨したいです。

Answer 3

暇?ならば、企画なり、営業なり、自分自身で動けない?
仕事は与えられてやるのではない!グレーゾーンで稼げるなら、ホワイトにする働きをしな!やり甲斐ってそうなるだろう?
会社を変えるやり甲斐!
お客様と信頼性を得るコンプライアンス改革案を提案するとか、どうせ辞めていきたいなら、それぐらいやってみたら?

Answer 4

内定先に転職を決める場合の心得は、

＊現状の悪いところだけを想い出し、転職先では「やりがいこそすべて」と自分に言い聞かせ、それ以外はいい意味での欲であっても封じ込める

…これに尽きますね。「良い意味での欲」とは、やはり収入には満足できない、自分も向上させる代わり、収入向上に向けあらゆる手を尽くす、という態勢ですが、これすらも転職の意味を否定することになりますからね、ここへの転職にはそのくらいまっすぐ前を向いて行くしかないんです。

これ以上に質問者さんが納得いく求人に巡り合えるか、それは転職活動を続行させるうえでのギャンブルです。

転職って思い立った時からの何から何までがギャンブルで、思いとどまる判断すらもギャンブルなのです。うまくいったらギャンブルの成功、しかし失敗リスクも多々あるのがギャンブルゆえ…