システムエンジニアとプログラマーの違いを教えてください

Question

システムエンジニアとプログラマーの違いを教えてください

Answer 1

両者の定義は以下のとおりです。

プログラマー：コンピュータ上で動作するプログラムを書くことを業務にしている人
システムエンジニア：コンピュータシステムについて何らかの技術的な業務をしている人

なお、ソフト開発会社が開発やサービスの契約をする場合は業務内容とは別に、作業者のグレードとしてこの用語を用います。
プログラマー：1か月50万円～80万円
システムエンジニア：1か月80万円～120万円

大体、上記契約に際して作業員に支払われるお給料は半額以下程度というのがこの業界での習わしです。

Answer 2

プログラマー
プログラミングをしてアプリやWeb画面を作る人。

システムエンジニア
お客様の要望を聞き、設計書を書き、システム構築やアプリ開発の旗振り役。
お客様「御社の営業が出来るって言ったから、やってくれなきゃ困る」、プログラマー「こんなもの出来るわけないでしょ！」、営業「なんとかしてよ～」、上司「予算と納期は厳守だ」の間に挟まれるので、心の強く、コミュニケーション能力があり、リーダーシップがある人が良い。

Answer 3

～違い～

作るものが違います。

「システムエンジニア」＝システムを作る人
「プログラマー」＝プログラムを作り人

《参考意見》

ＳＥですかと言われたら違いますと答えます。
当業界に入った時からずっと。

若い時、お金だけＳＥにしとくからと言われたことがあります。

内容がＳＥにならなくてほっとしました。

Answer 4

SEとPGの境目はなくなりつつあります。

システムをユーザに提供するにあたり、以下の工程があります。

SEは全ての工程に、お客様の窓口として対応します。

①システム化計画
②要求定義
③システム化実行計画（見積、調達）
④基本設計
⑤システム設計
⑥詳細設計
⑦プログラミングー単体テスト
⑧結合テスト
⑨総合テスト
⑩ユーザテスト
⑪システム導入
⑫システム運用
⑬システム保守

PGは、⑥〜⑧、⑫、⑬でアサインされることが多いですが、①②③以外でもアサインされることもあります。

PGは、工程ごとに、役割を与えられ、納期と品質を確保しながら、タスクを完了させていく技術が求められます。工程が完了したら、リリースされます。

SEは、システム化計画を全般に、完了させるため、顧客満足度を上げるために、そのプロジェクトの責任を持ちます。ファシリテーションや調整、ヒアリング、マネジメント、システム設計、等の技術が求められます。