解決済み
車掌室が編成中間にあったり、車内巡回の途中で運転室からドア開閉操作を行うこともあります。 JR九州の特急列車では編成途中にある車掌台の忍び錠を開けてドア開閉、放送を行うことを時々見かけることがあります。
大都市の近郊電車、特に各停なら、 駅間の運転時分は平均で1分30秒程度てすから、車掌は入駅の際の列車状態注意、駅での車扉の開閉、発車時の安全確認などの業務に忙殺され、とても乗務員室から出るいとまはありません。 しかし、車掌の業務内容は、上記の「列車の運転取扱」という業務のほか、「列車内の秩序維持」というものもあって、実は「車内巡回」も車掌の職務です。 私は元運転士で、車掌経験も少しありますが、運転士は動力車の操縦と信号確認、前方注視に専念しますから、 運転室の壁から後は全部を車掌なお任せしているわけです。 ですから、どこの社局でも、快速や急行のように駅間の運転時分が長い列車であれば、ラッシュ時のように車内巡回が困難な場合を除いては、車掌が車内巡回を行います。 当然、その間は後部運転室は施錠されているのです。
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