自衛隊航空学生について教えてください。

Question

自衛隊航空学生について教えてください。航空学生は試験範囲は高1までですか？
試験の難易度はどのくらいですか？広報官の方は偏差値40くらいの人でも勉強してパイロットとしてやってる人もいると言ってたのですがそのくらいのレベルの問題なのですか？
倍率はどのくらいなのですか？また、広報官の方は航空学生は本気で勉強してくる人は少ないので実際の倍率はそこまで高くないと言ってましたが本当ですか？

Answer 1

空で２３
海で１５くらいだったよ俺が受けたときは、４０倍とか言ってる人いるけど、それはだいぶ昔だし今は１００人前後空も海もとってるよそこから入隊する人が８０くらいだよ。僕は１０数年前に受かったけど、あまりにあたまよくてあたまでっかちになっている人訓練で何人も見てきたからほどよい方がいいですよ。それよりもセンスが大事ですよ。僕は４０くらいの高校から入隊しましたけど実際パイロットとして活躍してましたよ。

Answer 2

広報官の方が言ってるのは、「偏差値40の高校からも合格してる」ってことで、「偏差値40の人がパイロットやってる」ってことではないのですが、質問者さんが偏差値40以下だとその意味も理解できないでしょうね。

Answer 3

私は今年合格しましたが高校の偏差値自体は69です。
周りで見ていた感じ学科の足切りさえクリアできれば基本は適正があれば誰でも一次は通ります。学科の足切りさえクリアできない人も大勢いて、基礎的な高校1.2年(数Bは含まない)の範囲ができればなんの問題もありません。
一次試験はかなり簡単に通るので二次試験から倍率の壁を実感することになります。三次試験は3倍ないくらいの倍率で行われます

Answer 4

偏差値４０の高校からの合格者はいるけど、偏差値が
４０の生徒が合格する事はないですよ。そもそも
偏差値が４０ならＩＱと作業適性で不適となる確率が
９９.９％です。

合格者は官品の子や関係者が多いけど、それは自衛隊の
基地が田舎にあって頭の良い子でも偏差値の低い高校に
通わざるを得ない事情もある訳です。

また、工業や商業、農業系の職業高出身者もいるけど
こういった学校は高１の段階から公務員模試や適性を
定期的に受けさせている事もあるので合格し易い面もある。
実際、自衛隊に限らず職業系の学校から自衛隊よりも
難関の警察官になる者も多くいます。

空自で４０倍、海自で１０倍ですが海自は空自採用漏れ
組が沢山流れてくるので実質は２０倍にはなるので
結局はどちらも難関と言えますし、そもそも身体検査と
適性をクリアするのが難しいです。

航学では理系短大程度の勉強レベルなので偏差値で５０は
ないと学免(クビ)になる可能性が高く、ましてや理系や
英語がダメなら更に可能性は高くなります。