解決済み
働き方改革同一労働同一賃金について 同一な仕事をしている、責任の重さも同じ ですが、 必ず査定する人がいますよね? そうすると、その人の観点から 不合理が生じてしまいませんか?
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確かに、穿った見方をすればそうなりますね。 でもそれが不合理と取るかどうかは別問題だと思います。 世の中の、色んな会社の査定などを見聞きして来ましたが、その査定結果で差が着くのは当たり前のことに思えます。 それが人事の査定評価システムで規定されているからです。 そこに、上司の好き嫌いが入るのも確かなので、その結果が不合理と思われる観点だと思います。 例えば上司が、 「◯◯さん、これ明日までやってくれるかな?」…と言った場合、 Aさん:すみません、ちょっと今日は忙しくて。 B:あっ、そうですか。何とかやってみます。(残業してやる) 普段の仕事結果が同じでも、これで印象がまるっきり変わります。評価システムの面では「協力性」でプラス査定となります。 上司との趣味が合ったり、逆に社交性に欠けてなかなかな人付き合いが上手く取れない人は、雰囲気的にもマイナス査定になってしまったりと、仕事だけでの評価では有りませんから、そう思えるのも無理はありませんよね。
同一労働同一賃金の 同一賃金とは 個人の賃金のことでは ないと 思います。 各会社では 賃金体系を 細かく決めています。 どちらが 基本だったか 忘れましたが まず 級があります。 30級ぐらいから 1級まで 役職があがったり 勤続年数が 上がったりすると 上がります。 ところが この級の中でも 1号から20号という段階があります。 同じ主任でも 号数が違うわけで これで また給料が 変わります。 昇給というのは この級と号が 上がっていくことが 昇給になり 個々の働きで 変わってくるわけです。 これが 査定です。ここまでは 各個人の評価は 違っても 同一労働同一賃金の 同一賃金です。 ところが 正社員ではない場合 同じ仕事でも この給与体系自体が 低いのです。 あるいは 同じ給与体系を使っても パートの人は 低い級からはじまり 上の級にはいけないという 社内規定です。 パートと正社員の違いだけでは 無いですよ 一般職と 総合職でも 基本的な 差別が 堂々とあります。 一般職は 主に女性で 転勤がない 総合職は 主に男性で 転勤がある 同じ課長でも 給与体系が違います。 一般職と 総合職は 入る時点で 募集により 変わってきます。 基本はいれば 其のままです。 前社で 一般職で 入って がんばって試験を受けて 総合職に なった女性が いきなり 転勤されたという事もあります。 同一賃金に するという事は この給与体系を 根本で 見なし 同じにするという事で 個人の査定で 賃金を変える ということとは 全く異なります。
まともな企業の場合労働関連法に対しては人事(必要なら+法務)が基準を作ると思います。 各部署はそのガイドラインに沿って、不明点がある場合は人事と相談という事になるでしょう。 あるメーカーでは事務系の30%程度は派遣ではないかと思いますが、派遣と正社員(期間の定めなし)は業務内容が異なるので問題にはなりません。派遣にお願いしているのは、マニュアルがあればできる定型業務になります。正社員がそんな事ばかりしていたら、その身が危うくなります。 正社員は非定型業務を行っているので、その括りでしたら同一労働ですが、責任範囲、個人のアウトプットによって評価が異なるので、それにより賃金差が当然つきます。査定するのは上司になるわけで、その人の観点という事になるでしょうが、周りが見て変な評価をする上司というのは、そういないのでは。良い評価を取っている人は優秀だと思います。
まず、同一労働同一賃金の原則は「同じ業務内容であれば同じ賃金(同じ責任の重さ)」です。 これは、「基本給等を同一にすること等」が求められ、言い換えれば「スタートラインは同じであるべき」ということです。 とすると、「基本給以外の部分(スタート後)は別問題」と当然に解釈できるので、個人の成果・実績、役職等の立場に基づく評価、資格の有無等の評価等によって、いわゆる「プラスアルファ」の部分は差がついても何らおかしくはないということです。 査定する人はそのような部分を見ているのだと推測できますし、それ自体は何ら不合理ではないと思います。
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