生命保険の外交員は、ノルマがキツく離職率は高いでしょうか？

Question

生命保険の外交員は、ノルマがキツく離職率は高いでしょうか？しかし、母の友達の娘さんは、作業療法士でしたが給料が上がらないからとの事で、母の跡取りと言う形で、某生命保険会社に営業職で入社されたそうです。

Answer 1

「ノルマがキツい」というより、リアルに「生活できるだけの収入が得られない」という意味でのキツさですよ。
そりゃね、会社側も数字の行かない営業マンに対してはキツく指導するでしょうが、そんなことよりも安定した顧客基盤がないと、まともな収入にならないんですよ。

保険の営業マンの給料というのは、月々の保険料を払ってくれる顧客の数で決まるんです。ある程度、安定した数の顧客がいれば、新規契約がさほどなくても収入は保証されますが、新人営業マンで、自身の既存顧客もいない、新規契約も取れない、では給料がないんです。
だから保険の営業マンは、最初の数年に限り「最低保証給」としてそこそこの水準の固定給の設定があるんですよ。その「保証給」のある数年のうちに、自身の給料の基盤になる顧客を作りなさいよ、という意味です。
最低保証給の期限が切れるまでに、自身の生活が成り立つだけの最低限の顧客を獲得できなければ、ノルマ云々以前に、そもそも生活が出来なくなってイヤでも辞めざるを得なくなるんです。続けたくても物理的に（経済的に）続けられなくなるということです。

保険業界の営業職は、「ノルマがキツい」などというような低次元の話ではなく、リアルに「生活出来ない」という状況になって辞めていくことが大半です。

Answer 2

大卒の新入社員であれば固定給のところもありますし一般的なイメージとは違いますが、母の跡取りで、という形なら中途でも他の人よりは安定した収入を得られると思います

Answer 3

一般論としてはそうですね。

Answer 4

生命保険会社の営業職と言っても、お母さんの顧客を全て引き継げる娘さんと、何の伝手も無い新人社員では立場が天地ほども違いますよ。

当然ですが、何の伝手も無い新人社員は厳しい仕事になるでしょう。
私なら、想像しただけで嫌ですね。私には到底無理✖！