芸術、工芸、装飾、芸能関係の職は間違いなく残りますよ。 つまり、「必要なもの」を作るのではなく、「人生を豊かにするもの」を生み出す職業です。画一性などいらない、個性こそが必要、そんな職種です。 画家、彫刻家、小説家、俳人、詩人、陶芸家、漆芸家、作曲家、作詞家、写真家、歌手、演奏家、俳優、演出家、舞台芸術家、狂言師、能楽師、歌舞伎役者、落語家、コメディアンなどなど。 人を癒やす仕事も残るでしょう。カウンセラーや占い師のような人達です。 料理人も残ります。単なる調理師はなくなるかもしれません。例えば、業務用の出汁と工場で切られた材料とを、与えられたレシピに従ってただ炒めたり煮たりして出しているような調理師です。そういう仕事は機械化され、人はそれを監視、管理、調整だけしていればよくなる。ですが、例えば今の日本でも多くいる「一流の料理人」、生きるための栄養補給として食べるのではなく、趣味や娯楽として食べられている高級なフランス料理やイタリア料理や懐石、職人技を持つ寿司職人やそば打ち職人、パティシェ、などは残ります。そういう店に行く客は画一性だの、均一性だの、コストパフォーマンスだのを求めている訳ではないからです。
戦後70年経ちますが、その間に、主要産業は変わっていきました。 繊維ー鉄ー重工業ー家電ー自動車ー・・・ グローバルに生産は最適化されていくので、グローバル市場で、戦っている産業は、徐々に、日本では生産しなくなるかも。(仕事が減る) 戦前から令和のいままで、ずっと残っている産業は、ドメスティックな産業で、これから50年後も残っている可能性が高い。(姿は変わるかもしれないけど) インフラ系:建設土木、電気水道ガス通信メディア、鉄道バス交通運輸、銀行+コンビニ 生活系:外食、教育、・・・床屋 それこそ江戸時代から令和時代まで残っている産業は、50年後も残るのでは
「料理人」ならいつまでも需要あると思います。美容師などセンスと手先の技術の必要な仕事は最後まで残るとされています。 コンピューター内だけで仕事が簡潔する仕事は急速に発展していてそのうちAIが取って代わりますが、現実世界を動くロボットの進化はそれほど早くありません。一枚何十分もかけて洗濯物を畳むロボットを、数千万円で売る会社は倒産しました。。人間の仕事を取って代わるのはまだまだ先の話です。
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