ナースキャップは2003年に女性=看護婦、男性=看護士を統一して看護師になったのですが、その頃から廃止されてます。 ナースキャップはまとめた髪を隠すものが原型で、だんだん頭に乗せる形に変わってきていました。 ただピンで留めるだけなので、留めるところが禿げたり、カーテンに引っ掛かる、そもそも毎日新しくしないので不潔。 またユニフォームってリース会社と契約していますが、キャップが無くなれば経費削減でき、病院も看護師もWin-Winで無くなりました。 ユニフォームは動きやすさ、機能性を重視され、ワンピース(スカートではない)も廃止、パンツタイプに変わって来ました。 従来の白衣デザイン会社以外に、アパレル・スポーツ業界も参入してきて、今主流はカラーユニフォームです。 白も古いです。 医療=白って古い頭のデザイナーはアパレルでも白いユニフォームデザインばかりですが、女性で生理中に白いズボンを履かせるか?って考えれば、白は除外でしょう。 ということでキャップ、ワンピースは着ていないのです。 町の医院クリニックは白ワンピースは生き残っていると思います。 だって診療介助だけなら、ワンピースでいいですから。
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