人事・採用関係者です。 足掛け7年くらい、3社で使用していますが、会社ごとに”マッチしそうな人材”はそれなりにいます。 実際に相思相愛となり”入社に至る人材”となるとそれより数は減ります。 人材バンクで各プロフィールを見れるサービスは他には無いので、それはそれで重宝します。 ただ、ビズリーチ側の担当の離職率は高いようで、入れ替わりが激しく1年で3回変わったなんてこともありましたので、他社にサービス展開する前に、自社の心配すべきだろう、という状況が垣間見えます。 いずれにしても、使った側しかわからないでしょうし、外野がとやかく言うことではないでしょう。
なるほど:17
転職コンサルタントをしていたものです。 結論を申し上げますと、全く怪しくありません。 大手の転職サイト(正社員向け)で、一流企業が良く使っているのは、リクナビNEXT、DODA、エン・ジャパン、ビズリーチなどが有名です。(昔は日経キャリアNETなどもありましたが、今は勢いを感じません。) ビズリーチは、元々外資系の投資銀行(モルガンスタンレー)出身の人が、楽天を経て設立した転職サイトですが、設立当初は年収1000万円以上の人のための転職サイトとして、スタートしました。 その為、外資系企業のポジションや、日本企業の場合は管理職層のポジションが多く、登録する人も外資系企業や年収が高い日本の大手企業の社員が中心で、前述の他のサイトの登録者と比べると比較的年齢層が高いのが特徴でした。 しかし、5年くらい前から、母集団を拡大し、年収500万円くらいからのポジションも扱うようになったため、若い人の登録者も増えています。スタート当初は登録するための審査があり、登録者(求職者)から情報を閲覧するための会費をとっていたので、本当に転職したい人だけが登録するサイトとして、スカウトする側も使いやすかったのですが、最近は若手の登録者を増やすために、優秀な候補者には無料での利用期間を提供するなど、条件を緩めているので、候補者のクオリティは昔ほど高くはないように感じます。 ビズリーチの問題点としては、登録者によっては利用料がかかることと、リクナビNEXT、DODA、エン・ジャパンなどと比較すると、比較的優秀な登録者が多いため、データベース内での比較をされたときには、本当に優秀な人でないと目立ちにくいという点です。
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