年老いたやや痴呆の母が賃貸アパートを持っており，知り合いの不動産屋に一切の管理を任せていました。 私が，確定申告を…

Question

年老いたやや痴呆の母が賃貸アパートを持っており，知り合いの不動産屋に一切の管理を任せていました。

私が，確定申告をするために，アパート関係の契約書や領収書を見ました。すると，家賃や礼金が極端に安いところが多数あります。

2年しか使っていない洗面台を交換されています。

クロスも2年で張り替えられているところもあります。

また，契約書を見ると，2か月間家賃無料とか書いてあります。

それに，リフォーム代が通常より2割高く，不動産屋がリベートを取っているのがバレバレです。

母に聞いても覚えていないというので，不動産屋に聞いたところ，入居率を上げるために，金額を変更したり部屋を綺麗にしたと言います。

この会社とは、即管理契約を止める予定です。

不動産屋の管理というのは，こんなモノなんでしょうか？

また，このような業者を指導してくれる団体はないんでしょうか？

宅建業界に言えばいいですか？

よろしくお願いします。

Answer 1

〇県の宅建協会に相談する
〇弁護士に相談する

等が考えられますが、貴方がもう少し早く親の相談に
のっていたり、アパート経営に関心があれば、違った
やり方もあったものと思います。

私が貴方の立場であれば、この様な事に時間を使わず、
地元の複数の不動産業者や管理会社と面談をし、早目
に新しい管理会社を見つけます。

(その上で)
〇安い賃料の部屋をどの様にして改善していくのか
〇空室の部屋をどの様にして埋めるのか
〇募集条件をどうするのか
〇空室の原状回復はどこまでやるのか
〇今後の経営方針の打ち合わせ
〇その他

等について話し合いをします。