コントロールがついているなら、たいていの場合問題ないと思います。 ですが、救急救命部門等のハードな部署や病院ではなく、 できるだけ慢性期病棟や療養型病床等の業務がゆるやかなところを中心に 就活したほうがよろしいかと思います。 過剰なストレスにより、もともとお持ちの病気が重篤化したり、コントロールを失うことを避けたほうがよろしいでしょう。 進学先も同様で、場合により、専門学校よりも大学の方がよいかもしれません。 3年間・4年間という修学期間が問題なのではありません。 よく、専門学校は3年間で忙しく、大学は4年間だから緩やか、ということをおっしゃる方がいらっしゃいますが、それは大きな勘違いです。 大学では、学士号取得のために必要な一般教養の単位や、看護研究(卒業研究)の単位が必須なので、忙しさは想変わりません。 専門学校は「即戦力養成」に主眼を置いていますが、 大学は「学問としての看護学の修学」を重視するため、 多少の身体的な課題があっても、なんとかコントロールしながら学ぶことのフォローをしつつ、卒業を目指すようにしてくれる可能性が高いです。 ただ、そういう方針も大学によっていろいろなのでなんともいえませんが。 一部の国公立大や私大だと聖路加では、そういう方針の先生が比較的多くいらっしゃるのでいけると思います。 ですが、一部の看護系大学では、専門学校とさほど変わらない方針のこともあるので、 事前にオープンキャンパス等で相談しておくことが重要と思います。 特に、私大は学費が半端なく高いので、安易な進学はお勧めできません。 奨学金を当てにしての進学は、もっとお勧めできません。 就学中の心身へのストレスにより、一旦病状のコントロールがつかなくなった場合、休学等を利用する可能性もあります。 その際に、奨学金は即座に打ち切られますし、その時点で返済を求められる可能性もゼロではないからです。 かかる費用もよくよく考慮して、進学先をご検討ください。 がんばってくださいね。
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