おもうに期末の実地棚卸時点で、商品廃棄するべき商品をにんしきしたのであれば、あなたのお考えの仕訳で全く問題はないものと考えられますが、問題中の文言が正確にどのようなものかはぞんじませんが、あなた様の記載されている内容からは期中に本来、処理しておかなければならなかった記帳がされていなかったということなので、その事実を明確にするために、貸方に仕入勘定を記入したということです。 つまり、三分法の記帳体系では、期中に棚卸商品の数量を減少させるような場合、仕入勘定を貸記することでたいおうします。つまり、期中には繰越商品勘定の残高を異動させないということです。 しかし、アメリカの高校生のための会計学習の教本では、期中の棚卸資産の減少には繰越商品の減少として対応しますので、この国の三分法の記帳の慣習のようなものではないですかね。
「商品廃棄の未記帳」は期中の仕訳漏れですから、仕入の減少が正解です。 棚卸減耗損や商品評価損は、決算特有の整理項目であり、これに繰越商品を使うやり方なら繰越商品勘定、仕入を使うやり方なら仕入勘定を用います。
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