大学2年の者です。

Question

大学2年の者です。来年?に就活を控えているのですが公務員で迷っております。「地方公務員(上級)」と「自衛隊(幹部・一般曹)」どちらかを目指そうと思うのですが、それぞれのメリット・デメリットを教えていただけたらなと思っています。給料以外の手当て等もできれば教えていただきたいです。

Answer 1

地上職員
メリット
・転勤は県内のみ(他の自治体や国、企業との人材交流等のために、県外に出向する場合が低確率である)
・福利厚生がそれなりに揃っており、有給含めた休む事に対して寛容。大した額ではないが家賃補助も出るし、官舎もある
・比較的結婚しやすい
・子ども手当が出る(財政によっては廃止されるかも)
デメリット
・県内といえど、田舎に飛ばされる可能性がある

自衛隊大卒幹部
メリット
・幹部候補生であるため、かなり早く部下がつく
・基本的に職場である基地は僻地にあるため、金を使わずに生活できる
・全国転勤であるため、考えようによっては全国を旅する生活とも言える
・官舎、寮に格安で住める(実際は強制)
・寒冷地手当、各種危険手当あり
・福利厚生は整っている(使えるかは微妙)
デメリット
・幹部といえど、自衛隊は訓練含めて肉体労働。本省勤めなどデスクワークの仕事もかなりあるが、基本は体を動かす仕事だという認識は必要。
・防大卒組の方が扱いがいいため、出世で防大卒に負ける可能性がある
・全国転勤に加え、僻地での勤務。同僚も男性が多いため、女性と会う機会が少なく結婚しにくい。逆に女性ならばとてもモテる(らしい)