できる範囲が狭いから、差別化は難しいです。 そして試験も難しい。 新司法試験と対比しても、司法書士試験の方が難しい。 だから140万円未満の簡易訴訟代理人の制度ができたと言っても過言ではないんですよね。 地方では、弁護士の絶対数が少なくて、本人訴訟が多いという事実もあってね。。 裁判所に提出する書類は司法書士で作成できるけど、実際の審理は本人がやるという。。。 弁護士に負けないほどの書類を作成できる司法書士が、、どんだけいるのかについては、私のあずかり知るところではないですが。。。 裁判所での裁判官や裁判所事務官、相手方らや相手方弁護士の雰囲気もつかめない状態で、裁判所に提出する文書(訴状や準備書面、答弁書)を作成するというのは、百戦錬磨の弁護士以上の、交渉力や裁判という場でのコミュニケーション能力、正確に状況を読み取る能力、想像力が必要ですけどね。。 裁判に慣れていない依頼者側にも、相当の知識、スキル、交渉力や裁判という場でのコミュニケーション能力が必要になる。 140万円未満の簡易訴訟代理人の制度ができたのは、ある意味正解だとは思うが。。。
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うーん、差別化は難しいですね。 特に登記業務は。 司法書士の存在って一般の人にわかりにくいんですよね。 実際に下の回答の人が簡裁代理の話をメインにしてるのが司法書士業務が一般に理解されていない証拠ですね。 さらに法律があるため、業務を下手に広げることができないのも問題ですね。 ですから、これからは登記業務以外の部分に特化できる事務所が生き抜いていくんだと思いますよ。
1人が参考になると回答しました
その通りです。誰がしても同じ仕事ですから、競争があれば報酬額を下げる外ありませんから、それを避けるために合格者抑制を法務省に要求し続けるのです。
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