解決済み
危険物取扱者乙種第4類(乙四)の過去問でコレがイマイチ分かりません。答え4のマグネシウムと亜鉛です。地中に埋設された危険物の金属製配管を電気化学的な腐食から守るために、配管に異種金属を接続する方法がある。 配管が鋼製の場合、次のA~Eに掲げる金属のうち、効果のあるものの組合せとLて、正しいものはどれか。 A 銅 B 鉛 C マグネシウム D 亜鉛 E スズ 1.AB 2.AE 3.BC 4.CD 5.DE 出題先 https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/pdf/kikenbutsu_otsu4.pdf コレって、サビにくくしたいんですよね? だったらアルカリ寄りじゃないですか? だと、この中だと銅と鉛のペアじゃないですか? K Ca Na Mg Al Zn Fe Ni Sn Pb (H2) Cu Hg Ag Pt Au マグネシウムと亜鉛じゃ酸性寄りじゃないですか?? これを金属製配管にしちゃって良いんですか?? 今月の14日が試験です。お願いします!!
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鉄を覆うのに、イオン化傾向が鉄より大きいものを使う場合と、鉄より小さいのを使う場合、両方とも実はあるんです。前者はトタン(亜鉛使用)、後者はブリキ(スズ使用)です。これらは使用環境で使い分けられています。 キズができ、鉄がむき出しになり、そこに水がかかると、鉄がイオン化して溶け出してしまいます。これが腐食です。 トタン(亜鉛使用)だと、イオン化傾向が大きい亜鉛の方が先に溶け出すので、鉄は守られます。これを犠牲防食といいます。 よって、トタンはキズがつきやすい環境で使われます。 対するブリキ(スズを使用)ですが、こちらの方が、キズができない場合には強いですが、キズができるとブリキの場合は鉄の方が先に溶け出すので、腐食が早く進みます。 配管にはどっちがいい?と聞かれたら、トタンのようにイオン化傾向の大きいものの方がよさそうに思いません?
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イオン化傾向を理解していますか? 左が酸性寄り、右がアルカリ寄りなんて何を言ってるんですか?? 鋼製の配管を守るために、それよりイオン化傾向の大きい金属を接続してそちら側を錆びさせようという理屈です。 少なくとも異種金属接続腐食というところから理解していないようなのでイオン化傾向も含めて読み直して下さい。
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