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日商原価計算初級の差異分析の問題で質問です。

日商原価計算初級の差異分析の問題で質問です。問題 予算データ 予算販売量:2,000個 予定販売価格:500円/個 実際データ 実際販売量:2,200個 実際販売価格:480円/個 という問題でなのですが、 テキストをみると、四角い差異分析図があり、 販売価格差異:(@480円ー@500円)×2,200個 = ー44,000(不利な差異) 販売数量差異:(2,200個ー2,000個)×@500円 = +100,000(有利な差異) となっています。簿記2級の標準原価の差異分析は、 予定(標準)ー(マイナス)実際 だと思うのですが、頭がこんがらがっています。 「原価計算初級の差異分析(実際-予算)」と「工業簿記(2級)の差異分析」は別物 (計算が逆)と考えた方がよいのでしょうか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    これは営業利益についての予算実績差異分析ですので、分析する対象が利益であるのに対して、原価の不能率を分析する原価の差異分析とは異なります。 営業利益についての予算実績差異分析には、項目別分析と要因別分析がありますが、これは要因別分析で、実際には、営業利益についての予算実績差異分析の範囲からの約70%が、要因別分析とされますが、利益に対してどうかということなので、販売価格が予定価格500円に対して実際価格が480円であることにより、差額の20円×実際販売数量2,200の不利差異が発生するということです。 販売数量差異は、予定販売数量2,000個に対して実際販売数量2,200個で、200個×予定販売価格500円の有利差異が発生したと考えます。 原価の不能率をあらわす差異分析に用いられるボックス図では、実績値が外側になるように描きますが、営業利益の予算実績差異分析のボックス図では、予算値が外側になるように描くようにと、教えている大手の予備校のテキストもあります。これは、方や原価の不能率を視覚的に理解する上で、実績値が外側のほうがわかりやすいという反面、利益面の差異分析では、予算値が外側のほうがわかりやすいというのがあるのだと思います。いずれも実績値が外側に記している有名な学者先生の論文も、もちろんありますが。 慣れの問題かもしれませんが。

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