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航空整備士についての質問です。

航空整備士についての質問です。私は今航空整備士を目指して勉強中です。ですが未だに航空整備士の試験内容がいまいち分かりません。ですので知っている方がいらっしゃれば教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

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    専門学校で行う「技能審査」と実際国の試験官が来て行う「実地試験」とで少し違いますがお話しいたします。(長くなります) まずは学科試験ですね。これはどこも共通で、年に数回行われる試験があり、これに合格することで技能審査又は実地試験を受けることができるようになります。(他にも受ける機体などによって色々条件はあります) 学科試験は「法規」「機体」「発動機」「電子装備品」の4科目があり、科目合格が認められているので例えば発動機だけ落とした場合は発動機だけ次回合格すれば学科クリアです。(期限があります) 学科は過去問さえ真面目にやっていればあまり落ちるものではないです。(一等は多少難しくなります) 続いて技能審査ですが、これは専門学校内で行う試験で、国の試験官ではなく実際の会社の整備士が来て審査を行うものです。 国の試験官が隣で一緒に見ていることはあります。 (自動車でいう自動車教習所のイメージで、本来自動車免許というのは運転免許試験センターなどで実際に警察官の前で運転を行って取るべきですが、国が認めた教習所が試験を行なってそれに合格すれば国の試験を免除しますよ。というものです。航空整備士の専門学校もそれと大体一緒と私は考えてます) 実地試験は国の試験官がきて試験を行うもので、通常は会社で申請して会社に来て会社の機体でやるものでしょう。 やはり技能審査より難易度は高くなると思います。 技能審査、実地試験の内容としては大まかにいくと口述試験・実技試験に分かれ、 口述試験は法の運用、機体、基本技術 実技試験は基本技術、試運転 などを行います。 この試験は今まで勉強してきた知識全てを聞かれます。 機体については受験を行う機体の構造や整備方法、不具合の対処方法などについて聞かれます。 口述は機体のそばで行うロケーション試験と、お部屋の中で行うオーラル試験があります。 試験官と一対一で行うので「話す能力・伝える能力」というのも重要です。いかに頭でわかってても相手に伝わらなければ意味はないのです。 基本技術は一度合格すれば以降は受けなくて済むのですが難しい試験の一つです。(ⅠとⅡがあります) 締結、板金、電気計測、機械計測、ケーブルといった、整備士に求められる基本的な技術、知識の習得ができているかを問われます。 ダラダラと長文になってしまいましたが以上のような試験を行うことになります。 簡単ではないです。 頑張ってください。

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