フリーランスで編集者兼ライターをしている者です。知っている範囲でお答えしますね。 Q.まず何から始めれば良いか。 ①出版社や新聞社、編集プロダクション(編プロ)に入る。 ②いきなりフリーで活動。 ①の場合は編プロなら採用基準もそれほど厳しくありません。ただし、仕事は非常にハードです。残業や自宅に持ち帰っての仕事もあるでしょうね。 ②クラウドワークスをはじめ、Webライターを募集しているサイトが数多くあります。外注スタッフとしての募集、契約社員としての募集などいろいろあります。前者の場合は原稿料が非常に安いですが、その分比較的簡単に仕事を受けることができます。 Q.ライター職はどのようか生活になるのか。 同じライターでもクラウドワークスなどのサイトから仕事を請け負う場合、外に取材に出ることはそれほど多くありません。資料やネット上などで調べた情報をもとに書くケースが多いです。 一方、雑誌・新聞などの紙媒体、Web系でも有名ニュースサイトなどだと取材に出る機会が非常に多いです。基本的に取材をして、それを記事にするというスタイルですね。 私はニュースサイトで月20~30本を書いていますが全体の仕事量の3割程度で、メインは雑誌や書籍などの紙媒体になります。取材で地方や海外に行くことも多く、仕事場のある東京にいるのは1年の半分ほどです。 Q.実際問題、食っていけるのか。 ライター次第ですが、自分から積極的に企画案やネタなどを提案していかないと厳しいと思います。まあ、それなりに収入のあるライター、テレビ出演などで知名度のあるライターであっても安定している仕事ではなく、常に収入面の不安は抱えています。そこはライターを志すなら受け入れなければいけない部分でしょうね。 以上、参考にしていただければ幸いです。
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>・まず何から始めれば良いか。 ライター見習いあるいはアシスタント募集、制作スタッフ募集などの求人に応募する。 >・ライター職はどのようか生活になるのか。 見習い時期は総じて血ヘド。終電帰宅。あるときは取材先数百件に許可取りの電話をかけまくるテレアポ、あるときはカメラマンがよこした写真何百枚を整頓し掲載するものをピックアップする雑務、またあるときはインタビューの際に録音したテープの起こし(テキスト化)、またあるときはカメラマンと一緒に取材に出かけて車内泊……etc. >・実際問題、食っていけるのか。 ねを上げた人は辞める。生き残った人はそれで食べている。
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