解決済み
生命保険会社の内勤は女性が多い理由は何ですか? 生保レディと称するように生命保険会社は女性が多い世界ですが、内勤も女性が9割を占める理由は何ですか? 逆に損害保険会社は男性が多い理由は何ですか?
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生命保険会社の内勤職の9割が女性というのは何を根拠にお話しされていますか? 例えば大手生保 日本生命 内勤:19,515名 男性:5,168名 女性:14,347名 女性比率:73.5% 第一生命 内勤:11,019名 男性:3,275名 女性:7,744名 女性比率:70.3% 明治安田生命 内勤:10,485名 男性:4,442名 女性:6,043名 女性比率:57.6% 中堅どころで 大同生命 内勤:3,119名 男性:1,907名 女性:1,212名 女性比率:38.9% 外資系で ジブラルタ生命 内勤:3,847名 男性:1,821名 女性:2,026名 女性比率:52.7% いずれも2019年に公表されている各社ディスクロージャー資料に掲載されているデータです。 すべての会社を調べる時間もありませんが、おおむね似たような傾向のはずです。 国内大手生保については確かに内勤女性の比率は高めですが中堅・外資系については内勤の女性比率が極端に高いことはありません。 その上で、特に国内大手生保の内勤について女性比率が高いことについて少し理由を記載しておきます。 例えば日本生命は営業部が1,536、第一生命は営業オフィスが1,265あります。会社によって名称が異なりますが、要するに営業職の生保レディが勤務する事務所の数です。この事務所に新契約や保全など書類関係の事務処理をする内勤が1〜2名いますが、この生保レディの事務所で事務処理をしている内勤はすべて女性です。いわゆる一般職と呼ばれた転勤のない地元の人たちで、社宅等の補助がないため、実家から通える人たちがこの業務を担当しています。単純に生保レディ対応の事務をする内勤の女性だけでも2,000人以上在籍していることになります。 生保レディの勤める事務所の上位組織に支社や本社などありますが、支社も基本的には各都道府県など一定の地域に根付いた拠点であり、生保レディ在籍事務所等との事務のやり取りなども多いことから、支社も男女比で言えば少し女性の方が多いでしょう。 本社機構に関して言えば圧倒的に男性が多いです。 生保レディ関連の事務などを行うのは女性内勤ですので、大手生保ほど女性内勤の比率が高いのは生保レディの数や事務所の数が多いこと、それに伴う事務が多いことが原因だと思われます。
なるほど:2
いわゆる漢字系国内生保と呼ばれている保険会社は、もともと主婦で子どもがある程度手がかからなくなった人やシングルマザーなど、家計の助けとしての収入をえるために働いて来た人が多くいました。 保険営業の場合、月内の目標件数に到達しさえすればいいことや、お客様に合わせたスケジュールで営業に出ることから、時間の融通がききやすく、出社して朝礼等の朝の連絡が終わったら、お客様との待ち合わせ時間までの間に1度家に帰って家事をしてから行くということも出来るので、家庭のある母親にとっても、仕事と家庭の両立がしやすい環境にあります。 男性の場合は、自分が支えていかなければいけないぶんあくまで本気で営業をしようという意思がないと安定した収入を得られないのでなかなか入社したがりませんが、女性で特に主婦の場合は、パート感覚で出来るので、家計の助けとして働こうというくらいの軽い気持ちで始められるのも要因だと思います。
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