公務員は初任給もその後の給与も中/大企業の年収平均に応じて決まりますから、初任給が特に低いということはありません。 一方、大卒で商社、新聞社、メガバンク、大手メーカー等々、日本を代表するような企業に勤めた方々の一部は50代くらいから部長、そして取締役へと勝ち抜いてゆきます。 私の知人は一橋卒で、今年日本製鉄(旧新日鉄住金)の社長に就任しましたが、年収は2億を超えるでしょう。社長職には定年はなく、そのあとは会長になるでしょう。となると60歳を過ぎて年収2-3億以上、退職金は10億くらいにはなるかな さて同じ大学を卒業して神奈川県の公務員になった方は55歳で昇給停止です。つまりもうそれ以上給与は上がりません。税込みでも1000万いくかいかないかです。そして60歳で定年です。退職金は2500-2800万くらい。 同じ一橋卒でもこれだけの差がつきます。東大出てても同じです。 例外は東大卒から官僚になった方々。中央省庁・・たとえば財務省トップの事務次官になれば年収は2500万程度ですがせいぜい勤務できるのは2-3年。 どう考えても年収で比較するなら、東大を始めとした旧帝大卒、一橋、東工大の出身者でも公務員になれば民間企業のトップに上り詰めた方々の1/10程度しか年収がありません。
誰と差がつくの?? 地方公務員などは定年になっても薄給ですよ。 サラリーマンで給与がいいのは東証一部上場の金融・総合商社ですよ。 生涯給与で東証一部上場の金融・総合商社の社員は地方公務員の2-3倍の収入があります。 お勉強して一流大学に行き、一流企業に就職しましょう。
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