子持ち主婦の行政書士資格の取得について 現在子どもがいる専業主婦です。 大学の法学部を卒業後、公務員として働き、…

Question

子持ち主婦の行政書士資格の取得について

現在子どもがいる専業主婦です。
大学の法学部を卒業後、公務員として働き、転勤族の主人と結婚したため退職しました。

子どもが来年から幼稚園に通い始め、少し自分の時間ができるので、資格取得を目指して勉強しようと思っています。

自分の経験や興味関心を考え、行政書士試験に挑戦したいと思っているのですが、主婦が行政書士資格を取得して、需要（就職先）はあるのでしょうか。

また、今後も主人の転勤についていく予定なので、地方都市に住むこともあるのですが、その度に資格を活かした就職先が見つけられるかが心配です。

勉強は好きなので、資格試験にはぜひ挑戦したいのですが、せっかく取得した資格を活かして働けるのか疑問です。

働けるのであれば、フルタイムでなくても、パートなど短時間の勤務でもいいかなと思っています。

皆さまのご意見を伺いたいです。

Answer 1

行政書士で勤め先を見つけるには都市部の大手法人などが時々募集しているくらいです。

企業の法務部も司法書士以上じゃないと募集していません。

外国人の労働者派遣業会社に需要があります。
パートは厳しそうに思えます。

コネクションがあれば講師業も出来ます。

●社労士の方が働き先はありそうなイメージです。

中小企業の人事部労務だったら、契約社員的な働き方が出来そうです。

司法書士を求める企業は不動産登記や、役員変更等が多々ある会社などで、母体が大きな会社です。

実務経験ない人が法務部にパートで入れるイメージはありません。

行政書士事務所が募集しているパートは、行政書士で無くても良く、行政書士業務は行政書士補で全て行う事が可能です。

行政書士の資格を取って時給900円じゃ割に合わないと感じます。

おすすめは社労士かな？と思います。

Answer 2

まず、就職先はほとんどありません。これは、圧倒的に個人事務所で少人数でやっている所が多いからです。

しかし、新規の個人事務所でも報酬単価がかなり高くて(詳しくは行政書士事務所のホームページの報酬を見てみて下さい)結構な収益を上げれますし、業界として高い価格を維持できている事から分かるように需要はかなりあります。

まとめると、個人事務所を法人にするメリットがあまりないのです。それゆえ人を雇わなくても大丈夫という事です。

ただ、資格予備校のステップアップといったうたい文句や、行政書士は仕事がない、といったイメージが蔓延してるので、
実際の事務所のホームページ等で業務内容や報酬をチェックして真実を見極めた方がいいと思います。

なお、安いですがパート・アルバイトの募集はあります。

Answer 3

司法書士の方がいいのでは？
司法書士なら、企業でも採用してくれますよ。
司法書士の方が、役に立ちます。
頑張ってチャレンジして下さい。

Answer 4

他の方の回答にもありますが、行政書士は独立開業向けの資格です。
募集は多くありませんし、仮に就職できたとしても、
将来の開業へ向けたステップとの位置づけでしょう。

就職に有利な資格ならば、簿記３級。可能ならば２級。

専門学校が公表している標準学習時間で見ると
行政書士よりも短い時間になっています。

あと、簿記がＡＩ化で不要になるなどと言うのは嘘
・・・・・とまでは言いませんが１０年以上先の話です。

数年以内に簿記を学び、就職し、
１０年以内に簿記+アルファを習得していれば、
転職にも困らないはずです。