今からは学習を始め、毎日2時間程度の学習時間を確保しながら学習を進めていけば11月の検定試験で合格できる可能性はあると思います。 ◆テキスト・問題集について 人によってどのようなタイプのものが合っているのかは異なってきますが、私個人としては以下のものがいいと思います。 いずれもTAC出版の書籍です。 (2級についても同じシリーズで出ています。) 『よくわかる簿記シリーズ 合格テキスト 日商簿記3級』 『よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング 日商簿記3級』 『よくわかる簿記シリーズ 合格するための過去問題集 日商簿記3級』 『2019年度版 日商簿記3級 網羅型完全予想問題集』 また、仮によくわかる簿記シリーズが合わないと感じるのであれば、同じTAC出版から出ているみんなが欲しかったシリーズ(簿記の教科書・簿記の問題集)やスッキリわかるシリーズでもいいと思います。 教材選びについては以下のページも参考になると思います。 簿記検定ナビ http://www.boki-navi.com/advice3.html ◆学習の進め方について 学習は段階的に進めていくのがいいでしょう。 基礎期:テキスト、論点別問題集を使用して基礎力を養成 応用期:過去問題集や予想問題集を使用して本試験に近い形で問題を解く まずはテキストと論点別問題集(スッキリわかるシリーズの場合は問題編に収録されている問題)を論点(テーマ)ごとに並行して進めてください。 論点別問題集の問題は最低でも2周は回したほうがいいでしょう。 その際、後日確認がとりやすいように間違った問題、気になった問題などに印をつけておくのがいいでしょう。 そうすることで苦手な論点や問題などがわかるようになり、その部分を重点的に見直すことができます。 (できるだけ苦手な分野をつくらないようにするよう学習を進めてください。) また、自身の考え方が合っているかどうかを確認する意味でも、テキストでの確認も含めてその都度解答・解説を確認する癖をつけたほうがいいと思います。 それが一通り終われば次は本試験対策として過去問題集、予想問題集を解いていきます。 こちらも最低でも2周は回したほうがいいと思います。 試験時間が決められているので、過去問題集、予想問題集の問題を解く際は時間を計ってどの問題にどの程度の時間を要するのか把握していくのがいいでしょう。 もちろん間違った部分、わからなかった部分の確認はしっかり行ってください。 いずれにしても毎日着実に進めていくことが大切になってくると思います。
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