解決済み
溶接機購入検討しております、ダイヘン ウェルビーa350pの溶接機を使用するために50A以上のブレーカーかヒューズを接続と記載がありました、今現在の電力契約を調べてみたところ30Aになっていました。 電力契約を上げずに使用可能でしょうか? 詳しいかたよろしくお願いいたします。
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ご購入検討中ならカタログがお手元にあると思いますが、三相200Vで12.3KVAが定格入力ですね。 すなわち最大350Aで溶接したら一次側に36A流れます。 ですからカタログには「50Aブレーカーに接続してください」と書くはずです。 でも最大の350Aまで使うことが無く「空冷トーチを使うので200Aまでしか流さない」なら入力は7KVAぐらいになりますから20Aちょっとです。 機械メーカーは最大の定格電流で使うことを想定して記載しますが、実際には定格目一杯で使う人はいません、無理して使う人でも定格電流の7割ぐらい、一般的には5割から6割ぐらいで使う人が殆どです。 実際に「どのような板をどのぐらいの電流で溶接するか」を想定したら「なんだ30Aで足りるでは無いか」になると思います。 ただし上記は「三相200Vに接続する」ことで書いています。 「電力契約を調べてみたところ30Aになっていました」と書かれていますが、まさか家庭の電気などの「単相200V」で使おうとされているのでは無いでしょうね、ご検討中の溶接機は三相200V専用で単相200Vでは使用できません。 もしも単相200Vで使用されるとして、同じダイヘンでしたらインバータミニエレコン200Pという出力200A級の交直両用TIG溶接機で単相200Vで使う溶接機があります。 この溶接機でしたら単相200Vで130Aぐらいの溶接電流で使用すれば一次電流が30A以内で収まりますが、メーカーは「ブレーカーはモーター用ブレーカーにつないでください」と言っています。 多分大丈夫だと思いますが、30A目一杯で使うとブレーカーが落ちる可能性があります。
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