解決済み
危険物取扱者の「甲種」と「乙種」の違いについて質問です。 「乙種」で「第1~6類」の全部を取得しても「甲種」に切り替わらないのは知っています。それでも「乙種」から「甲種」へと取得するメリットはあるのでしょうか? お分かりの方どうぞご教授ください。
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東京都公害防止管理者の講習資格が得られ、防火管理者なら講習を受けなくても危険物取扱者甲種を持っている人なら無条件で取得できます さらに陸上自衛隊航空自衛隊の技術陸曹・空曹の任用資格があったり、5年毎の再講習を甲種危険物取扱者は受ける必要がないといったメリットもあります これらは乙種全類取得ではできません
取扱えるのは同じですが乙種を全類取得していても甲種と同等ではありません。物理、化学の問題を見ればわかります。レベルが全然 違いますよ。それに職責や権限の重みが違います。甲種は1類~6類のいずれかの取扱経験があれば、他の類の取扱の責任者にもなれますが、乙種はそれぞれの類の取扱経験がなければ、それぞれの類の責任者になることができません。
危険物保安監督者の選任要件が、乙種全類の場合は各々の種類で取り扱い経験6ヶ月以上必要なのに対して、甲種の場合どれか一つの種類で取り扱い経験6ヶ月以上あれば全部の種類で選任できる。 メリットってそれくらいかなあぁ・・・
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